先週、親父が一人で出船し釣ってきたギマ。
やっぱりどうしても釣りに行きたくて、行ってきた。
朝早いが、小僧を誘ったら2つ返事。
朝起きれなかったら置いて行っちゃうからな。
目覚ましが鳴る前の4時20分に僕は起床。すかさず隣で寝ている小僧を起こした。
「にいちゃん、朝だぞ、釣り行くぞ」
と起こしたらバシッと目覚めた。すごいな釣りって・・・
顔洗って着替えて5時には家を出た。
親父もちゃんと起きていて5時15分には出発。マリーナへ。
新エンジンはすこぶる調子良く、西風が強かったがなんのなんの。
波を切って走っていった。
15分ほどで釣り場に到着。浜名湖SAのすぐ前。SAまで泳いでいけるくらいの場所。
西側はサービスエリアの山なので西風もあたらず、素晴らしいポジション。
後は魚を釣るだけ。
最初しばらくはまったくだめ。というかアンカーリングが失敗して船の位置が
微妙にきまらずフラフラ。
そのため魚信がなかなか拾えない。
そんななか、僕の竿に大きな魚信。
あわせてみるとずいぶん重い。きたぞきたぞ!
上げてみると30cmはある大きなギマ。
これは幸先が良いぞ。
その後すかさず小僧に魚信。
自分で巻き上げ、重い重いといいながら釣り上げた。
小僧、初ギマ釣りで本命を見事にゲット。
このあと小僧は怒涛の3連荘。僕もぼちぼち。
だが・・・
親父の竿には全くこない。
3人で船に乗って釣りをすると大抵、一人全くダメやつがいる。
今回はどうやら親父のようだ。
親父の本命ジンクスもついに終わりか・・・
その後、船を少し移動させ、そこでも僕と小僧しか釣れない。
結局そろそろ帰ろうか・・・ってことに。
さぁ上げようと巻いた親父の竿に・・・
あれ??
着いてるジャン??!!
というわけで最後の最後に釣り上げたが、なんと孫に完敗という惨憺たる釣果。
結局僕が4枚、小僧が4枚、親父が1枚の9枚。
なかなかの釣果だった。
マリーナに戻る途中、小僧はイスに座って気持ちよさそうに熟睡。
朝早かったしな、船の上で寝るって気持ちいいよな。
マリーナに着き、いけすの中の魚を活き締めに。
まず一番でかいやつから・・・
ナイフでエラと延髄を切り・・・船べりで魚を揉んで血抜きを。
バシャバシャッ!!
えぇぇっ??????!!!!!!
生きてたよ・・・締ってないじゃん・・・逃げちゃったよ・・・
一番でかいやつに逃げられちゃった。
ショック・・・
気を取り直して残りは慎重に締めて、完璧な血抜きを。
あーショック・・・
というわけで持ち帰りは8枚。
家に帰ってシャワーを浴びて小僧に、「お刺身にしてみようか」
と言ったら、
「うん、食べたーい!」
1枚捌いてお刺身に。
うまーい!!
活き締めのギマの身は、フグにも似たモッチモチの食感。
臭みなんてまるでなく、そりゃもう絶品!!
あっというまに小僧のお腹に・・・
今日の釣り頭だもんな。食べる権利があるぞ!
と、ここで魚の写真を撮っていないことに気付いた・・・
これがこの日の全釣果。この写真の数に、刺身に下ろした1枚と、
血抜きの間に逃げられた1枚(30cm)を加えた9枚。
これを一度やりたかったんだぁ。
ギマの集会・・・(^_^;)
「お前も釣られちゃったのか?」
「いやいや、うまそうなジャムシがヒラヒラしてたもんでついつい・・・」
なーんて会話が聞こえてきそうでしょ。
残りの魚は晩御飯に、塩焼きと煮付け。
ギマは産卵のために浜名湖に入ってくるのでどの魚も卵と白子がまんぱん。
肝もカワハギに似て大きいので、煮つけが最高に美味い。
身も締っていてトロリとした肝と白子。
酒が進むなぁ・・・
小僧もいっぱい連れて大満足。
親父も釣れはしなかったが、親子孫3代でのつりが楽しかったようだ。
いやぁみんな満足満足!!
にいちゃん、また行こうな。
DATA
・場所:浜名湖SA下
・潮 :大潮(上げいっぱいから下げの時間)
・えさ:ストロー虫、青蛇虫(はなぞの)
・サイズと数
23~25CM 8枚 30cm 1枚(逃げられ・・・)
やっぱりどうしても釣りに行きたくて、行ってきた。
朝早いが、小僧を誘ったら2つ返事。
朝起きれなかったら置いて行っちゃうからな。
目覚ましが鳴る前の4時20分に僕は起床。すかさず隣で寝ている小僧を起こした。
「にいちゃん、朝だぞ、釣り行くぞ」
と起こしたらバシッと目覚めた。すごいな釣りって・・・
顔洗って着替えて5時には家を出た。
親父もちゃんと起きていて5時15分には出発。マリーナへ。
新エンジンはすこぶる調子良く、西風が強かったがなんのなんの。
波を切って走っていった。
15分ほどで釣り場に到着。浜名湖SAのすぐ前。SAまで泳いでいけるくらいの場所。
西側はサービスエリアの山なので西風もあたらず、素晴らしいポジション。
後は魚を釣るだけ。
最初しばらくはまったくだめ。というかアンカーリングが失敗して船の位置が
微妙にきまらずフラフラ。
そのため魚信がなかなか拾えない。
そんななか、僕の竿に大きな魚信。
あわせてみるとずいぶん重い。きたぞきたぞ!
上げてみると30cmはある大きなギマ。
これは幸先が良いぞ。
その後すかさず小僧に魚信。
自分で巻き上げ、重い重いといいながら釣り上げた。
小僧、初ギマ釣りで本命を見事にゲット。
このあと小僧は怒涛の3連荘。僕もぼちぼち。
だが・・・
親父の竿には全くこない。
3人で船に乗って釣りをすると大抵、一人全くダメやつがいる。
今回はどうやら親父のようだ。
親父の本命ジンクスもついに終わりか・・・
その後、船を少し移動させ、そこでも僕と小僧しか釣れない。
結局そろそろ帰ろうか・・・ってことに。
さぁ上げようと巻いた親父の竿に・・・
あれ??
着いてるジャン??!!
というわけで最後の最後に釣り上げたが、なんと孫に完敗という惨憺たる釣果。
結局僕が4枚、小僧が4枚、親父が1枚の9枚。
なかなかの釣果だった。
マリーナに戻る途中、小僧はイスに座って気持ちよさそうに熟睡。
朝早かったしな、船の上で寝るって気持ちいいよな。
マリーナに着き、いけすの中の魚を活き締めに。
まず一番でかいやつから・・・
ナイフでエラと延髄を切り・・・船べりで魚を揉んで血抜きを。
バシャバシャッ!!
えぇぇっ??????!!!!!!
生きてたよ・・・締ってないじゃん・・・逃げちゃったよ・・・
一番でかいやつに逃げられちゃった。
ショック・・・
気を取り直して残りは慎重に締めて、完璧な血抜きを。
あーショック・・・
というわけで持ち帰りは8枚。
家に帰ってシャワーを浴びて小僧に、「お刺身にしてみようか」
と言ったら、
「うん、食べたーい!」
1枚捌いてお刺身に。
うまーい!!
活き締めのギマの身は、フグにも似たモッチモチの食感。
臭みなんてまるでなく、そりゃもう絶品!!
あっというまに小僧のお腹に・・・
今日の釣り頭だもんな。食べる権利があるぞ!
と、ここで魚の写真を撮っていないことに気付いた・・・
これがこの日の全釣果。この写真の数に、刺身に下ろした1枚と、
血抜きの間に逃げられた1枚(30cm)を加えた9枚。
これを一度やりたかったんだぁ。
ギマの集会・・・(^_^;)
「お前も釣られちゃったのか?」
「いやいや、うまそうなジャムシがヒラヒラしてたもんでついつい・・・」
なーんて会話が聞こえてきそうでしょ。
残りの魚は晩御飯に、塩焼きと煮付け。
ギマは産卵のために浜名湖に入ってくるのでどの魚も卵と白子がまんぱん。
肝もカワハギに似て大きいので、煮つけが最高に美味い。
身も締っていてトロリとした肝と白子。
酒が進むなぁ・・・
小僧もいっぱい連れて大満足。
親父も釣れはしなかったが、親子孫3代でのつりが楽しかったようだ。
いやぁみんな満足満足!!
にいちゃん、また行こうな。
DATA
・場所:浜名湖SA下
・潮 :大潮(上げいっぱいから下げの時間)
・えさ:ストロー虫、青蛇虫(はなぞの)
・サイズと数
23~25CM 8枚 30cm 1枚(逃げられ・・・)
新鮮な魚は本当に美味しいですよね♪
次は、こいつだね。いいの見つけましたよ。
http://item.rakuten.co.jp/matsushitake/10000012/
クリックしたら逆立ちしてて
「シンクロ!」
って言うのを今度やってね。