ニュースな人々をちょっと覗いてみる…

有名人、業界人等など、いわゆる著名人については、頼まれていないのに勝手に鑑定してしまうと様々な問題が出てきてしまいますので、あまり詳しくは書くことは出来ませんが、一般の方々とも手法は同じですので若干ですがニュースな人々を題材にご紹介してみましょう。

今回は、大塚家具の父娘関係を取り上げてみます。
まず、父娘の誕生日です（グーグル先生にきいてみました）。
（父）大塚勝久氏　1943年04年27日(火)生まれ
（娘）大塚久美子氏1968年02年26日(月)生まれ

カバラ使いから見ると、お二人の運勢タイプが全く違うことはこれだけで一目瞭然！

まずお父さんの方ですけれども、非常に激しい運勢をお持ちです。
それはただ単に幸運というわけではなく、辛い運勢や出来事も基本的にセットされており、その辛い運勢の解決に見合った幸運が得られるタイプ。ストレスを避けて、良い方に良い方に…と物事を感覚的に、時に精神的にクリアされてきたのでしょう。その結果、周囲の環境や状況も味方につけることが出来て、かつての大塚家具を大きくすることが出来たのかと思います。

そして娘さん、親子ながらこの方の運勢タイプは父親とは対照的と言って良いくらい対岸にあるといえるでしょう。とても女性的でフェミニンな一面を持っておりますので、その面を良くも悪くも活かしていくのが良いとされているタイプです。また、父親とは違って感覚的にストレスを避けられるタイプではなく、理詰めで用意周到に、辛抱強く物事を進めていくと良いタイプでもあります。いわゆる「策士」的に立ち回るとうまくいきます。

この親子が共通の事象（大塚家具問題）を取り扱うこととなると、これが企業経営はもちろん、家庭生活でも、単純に「晩ご飯何食べる？」だけでも対立するか、どちらかが気を遣って譲るか…といった環境になりやすい関係です。
ニュースなどで報道されているような出来事になるのは、我々カバラ使いからすれば「必然」だったわけです。

お父さんについては、自分のやりたいように感覚的に進めても良かったのです。騒動後に匠大塚を立ち上げたときでも、業績云々を詳しくは承知しておりませんが、相応の経営は可能なのです。
娘さんについては、同じやり方ではストレスがかかりすぎてうまくいかない…。つまり、父親と同じ手法、同じ考えでは彼女の長所は活かせない。よって路線転換までは合っているのですが、その後が、非常にもったいない気がします。うまくやれば父親以上の発展性があると思うんですけど…。

基本的に一般家庭でも同じことなのです。
父親との関係が良い娘さんもいますが、父親が嫌いな娘さんもいます。これは単純に「思春期だから…」それだけではなく、「男親だから…」それだけでもないわけです。運勢タイプがそもそも違うので例え親でも、兄弟姉妹でも同じ方向でいける場合もあるし、違うタイプとなることもあります。
それぞれの「組み合わせ」を的確に判断して、その組み合わせタイプによって、そして目指す目標によって、協力・連携する方法を設計すれば、どのような組み合わせであれ、良い方向に向かうことができます。

以上、ご参考まで。