ほんの少しだけ

期待が出てきた。

今晩のイングランド戦は闘莉王の先制ゴールで前半を折り返したが
後半、両サイドを突破されてのオウンゴール２発で負けた。

前半の一時だけワンタッチパスが続いたけれど
後は思うようにサッカーができなかった。
イングランドもけして調子は良くなかったけれど
勝つところに地力の違いを見た。

イングランド選手がインタビューで言っていた
大会前に怪我はしたくない。
試合前、大久保は怪我しても悔いはない。
この違いが前半に結果として出たと思う。

韓国戦の悪いムードは消せたが
ワールドカップで１勝できる可能性はゼロに近いことに
変わりはない。
そんな親善試合だった。

あと２週間。
さー、ワールドカップが始まる。
ワクワク、ドキドキの夢を見せてくれ。
がんばれ、日本。