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【随時更新】航空各社、運休・減便情報まとめ

2020-04-06 10:15:25 | ニュース
こんにちは。 業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 弊社でいつもお世話になっている旅行情報ニュースサイトでは、新型コロナウィルス感染症に関する航空会社の情報を集約しておりますので、そちらのサイトをご紹介致します。

 Travel Vision(旅行情報ニュースサイト)

 日本発着の全航空会社の運休・減便等の最新情報をまとめて記載してあります。 また、それぞれの航空会社のサイトへのリンクもあり、一覧できるので、大変便利です。 是非、ご活用下さい。



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【アラ・ブランカ・フライト】

〒179-0081 東京都練馬区北町2-20-9
TEL: 03-5399-9311 FAX: 03-5399-9312

台湾、台湾における「新型コロナウイルス」関連情報

2020-02-25 10:35:59 | ニュース
こんにちは。 業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 台湾のランドオペレーター株式会社三普旅行社、日本海外ツアーオペレーター協会によりますと、台湾における「新型コロナウイルス」への取り組みについて次のような2020年2月20日(金)現在の台湾の状況を以下にお知らせいたします。

 ■ 出入国制限
 ◎ 台湾人
 1. 2月06日より、中国・香港・マカオに渡航歴のある人は、14日間の在宅検疫が必要
 2. 香港・マカオからの入境許可を得た人は、14日間の自主的健康管理が必要
 ◎ 中国大陸籍の人
 暫定的に入境停止
 ◎ 香港・マカオ籍の人
 2月11日より、暫定的に入境停止
 ◎ 外国人
 2月07日より、14日以内に中国・香港・マカオに入境、あるいは居住した外国籍の人は、
 暫定的に入境停止
 (注: 台湾居留証所持者については、台湾入境後は14日間の「在宅検疫」措置となります。)
 ◎ 国境検疫措置を強化するため、2月11日より中国、香港、マカオ以外からのすべての入境航空便旅客は「入境健康声明書」を記入が必要となりました。
 入境14日以内に、中国、香港、マカオ等の流行地域への渡航歴、接触歴を記入しなければなりません。
 事実と異なる記載をしたり、拒否、逃避、妨害を行った者には、法律に基づき最高15万元の罰金が科されます。
 * 中国、香港、マカオからの入境航空便旅客は、引き続き「入境健康声明及び在宅検疫通知書」を記載し、入境後14日間在宅検疫措置に協力しなければなりません。
 * 2月06日から国際クルーズ船の台湾寄港を禁止しました。
 ◎ 台湾出国対策について
 特にありません

 ■ 入国時の健康声明書の流れ
 1) 飛行機を降りる際に「健康声明書」が配布されます。 ※日本語版も有
 2) 検疫検査前で、記入した紙を渡す。
 3) 検疫官が記入内容とパスポートを確認。問題なければ、通過。
 4) 入国審査。

 ※チャイナエアライン、JALは機内でも配布有り
 なお、チャイナエアラインは上記の健康声明書とは別に独自の健康声明書もあり、記載が必要となっています。 この用紙は、チェックイン時のカウンターで配布されます。

 と、ありますが、何処にも日本在住の中国籍の方については記載がありません。

 弊社のお客様(大学の先生とその生徒さん)がバンコクに渡航するため、中華航空での予約を取っており、2/23(日)に成田空港の中華航空のカウンターでチェックインの手続きをしようとしておりました。 中国籍というだけで、中国への渡航もないのに、搭乗拒否されてしまいました。 実際には台北に寄ってから、バンコクに行く予定でしたが、入国制限があったため、バンコク単純往復としました。
 台北はトランジットのみで、問題がないはずですが、中華航空の係員は乗せないとの一点張りで、話にならなかったそうです。 弊社ではアシアナ航空で仁川経由のバンコク行きと復路はタイ航空の直行便を用意しました。 出発が4時間程遅れるだけで済みました。

 日本在住の方で、トランジットも拒否というと、中国国籍の方への差別以外に考えられません。 トランジットも拒否ということであれば、事前に通知をしておいて欲しいものです。



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ANAは上海線など大幅に縮小、関空/香港線も運休

2020-02-07 10:17:52 | ニュース
こんにちは。 業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 新型コロナウィスルの影響で航空便にかなりの影響が出ております。 ANAは新たに上海線などの大幅な縮小を発表しました。 このうち成田/上海(浦東)線については、1日3便のうち1便を2月10日から3月28日まで運休し(浦東発はそれぞれの翌日)、残り2便は機材を小型化するとのこと。 羽田/浦東線については、1日2便のうち1便を2月10日から3月28日まで運休(浦東発はそれぞれの翌日)。 関空/浦東線についても1日2便のうち1便を2月10日から3月28日まで運休し、残り1便を小型化するとのこと。
 1日1便の成田/杭州、瀋陽、成都、広州線、関空/青島、大連線(成田/成都線のみ2月17日までは週4便)については、いずれも2月10日から3月28日まで運休(成田/瀋陽、成都、広州線の現地発はそれぞれの翌日)。 1日1便の成田/厦門線は2月10日から3月28日まで週4便に減便し、1日1便の成田/青島、大連線は同期間の使用機材を小型化するということです。
 そのほか、1日1便の関空/香港線についても2月17日から3月28日まで運休することを発表しました。 1日1便の成田/香港線、1日2便の羽田/香港線については変更しない。

 JALは2月17日から3月28日まで、1日1便の成田/北京線を運休(北京発便は2月18日から運休)、1日2便の羽田/北京線を1日1便化(北京発便は2月18日から減便)、1日3便の成田/浦東線を運休することを発表していましたが、これら3路線の運航便の一部を、2月6日から前倒しで減便するとのこと。 対象は北京発羽田行きのJL020便、北京発成田行きのJL860便、浦東発成田行きのJL872便で、いずれも北京または浦東に夜間駐機し、翌朝に現地を出発している。

 中国、香港線では中国国際航空(CA)や、中国東方航空(MU)、上海航空(FM)等が運休や減便を発表しております。 呼び寄せの航空券等もすでに手配している関係上、今月中には終息の方向に向かってもらいたいものです。



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ANAとJAL、揃って中国路線の運休など発表、入国制限の動き受け

2020-02-05 10:54:51 | ニュース
こんにちは。 業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 全日空(NH)と日本航空(JL)は2月4日、揃って日本/中国本土間路線の期間運休や減便などを発表しました。 新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の減少に加えて、一部の国々において中国滞在歴のある人の入国を制限する動きが見られることから、中国に滞在した運航・客室乗務員が入国できず運航便の維持に支障をきたすケースを回避するということです。

 ANAは武漢線運休を延長、北京線も縮小へ
 このうちNHは、すでに2月末までの成田/武漢線の運休を発表していますが(武漢発便は3月1日まで)、成田発便は3月28日まで、武漢発便は同29日までそれぞれ延長。 加えて週7便を運航している成田/北京線についても、成田発便は2月10日から3月28日まで、北京発便は2月11日から3月29日まで運休するとのこと。
 その他、1日2便を運航中の羽田/北京線は、羽田発のNH963便を2月10日から3月28日まで、北京発のNH964便を2月11日から3月29日まで運休し、座席供給量を半分に絞り、いずれも手数料なしで払い戻しに応じるなど、成田/武漢線と同様に対応するということです。

 JALは1日3便の成田/上海線など運休、機材小型化も
 JLも2月17日から3月28日まで、複数の路線で運休・減便を実施。 北京路線については1日1便の成田線を運休(北京発便は2月18日から運休)するとのこと。 1日2便の羽田線については1日1便化(北京発便は2月18日から減便)し、使用機材を全227席のB767-300ER型機から全206席のB787-8型機に小型化するということです。
 上海路線は1日3便の成田/浦東線、1日1便の中部/浦東線をともに運休。1日2便の関空/浦東線は1日1便に減便するとのこと。 ともに1日1便の羽田/浦東、虹橋線については変更しない模様。 そのほか、ともに1日1便の羽田/広州線と成田/大連線についてはそれぞれ週4便に減便し、月・水・金・日曜日に運航。中部/天津線については変更しないとのこと。 これらの措置により、中国路線の運航便数は週98便から週43便と半数以下になるとのことです。

 前回のSARSを上回った死者数で、前回以上の混乱が考えられますが、何とか早めに終息してもらいたいものです。



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デルタ航空、羽田シフトで20年夏までに成田路線撤退へ

2019-08-09 10:02:29 | ニュース
こんにちは。 業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 デルタ航空(DL)は、9月22日を最後に成田/シンガポール線を運休するとともに、来年4月には成田/マニラ線も運休し、日本以遠路線から撤退するとのこと。
 また、羽田国際線発着枠の増枠に伴い、来年の夏までには成田路線から撤退する見通しで、アジア戦略の見直しによるものとのこと。

 アジア戦略の見直しは、東アジアの主要都市から米国への直行便需要が拡大したことや、昨年に同じスカイチームに属する大韓航空(KE)と太平洋路線に関してジョイントベンチャーを開始したことなどによるもので、DLは近年、成田/上海、香港、台北、バンコク線など複数の成田以遠路線を運休している。 一方、KEとは仁川以遠の80都市以上でコードシェアを実施している。

 DL広報部によれば、成田/シンガポール、マニラ線については米国/アジア間の移動のために利用する人が大半。 仁川/シンガポール、マニラ間における路線は確保されるため、利用者にとっては単に「乗継空港が変わる」だけで、利便性は大きく変わらないということらしい。 ですが、時間帯が悪いことはありましたが、アジア線にチョイスが少なくなるのは、寂しい限りです。 ユナイテッド航空(UA)がアジア線から撤退したように、アライアンス間の共同運航便が主流となっておりますが、運賃等も統合されてしまい、お得感がなくなり、LCCとの価格差が広がってしまうのはしょうがないことでしょうか。

 なお、本社を置くアトランタの経済紙が、羽田国際線発着枠の増枠に伴いDLが「2020年の東京オリンピック開催までにすべての成田発着路線を羽田に移す」と報じたことについては、「米国政府の正式な承認が降り次第、正式に発表する」とコメント。 DLは現在、成田/シアトル、ポートランド、デトロイト、アトランタ、ホノルル線を運航しているが、来夏の羽田国際線発着枠の拡大に関しては、すでに米国政府からこれら5都市への路線開設を仮承認されているとのこと。



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