アリスが旅立って１週間が過ぎ
あらためてアリスの居たことの重さを
りりぃと一緒に感じています
アリスがそこに居ることが普通の生活が
思えば１７年間あったのですから
びびりのりりぃも
あまり動くこともなくただ寝ているばかりになってからも
アリスが居たからどこか安心できて頼りにしていたんだと思います
アリスの遺影を飾ろうと最近の写真から探し始めました
今年に入ってからは横になっている写真ばかりで
元気な頃はチャッピーやりりぃと並んでいて
アリスだけのしかも良い表情のもをと
思いのほか苦労しました
一番に選んだのは２０１７年に佐藤克之さんに
モリコロパークで撮っていただいたポートレイトでした
やはりプロの写真はピントから違うと
２０１９年１３歳の時に撮っていただいた写真
２０１３年７歳の時にもホワイトバックで撮ってもらいました
まだまだ若い
やはりここ数年の写真が穏やかで優しい表情をしているし
すぐに蘇ってくる姿です
庭に出るとまずボールを探したアリス
目が見えなくなってきてボールを探さなくなった時
アリスの衰えを感じた時でした
飛人くんの家に遊びに行くと
ボールが仕舞ってある場所を覚えていて
出してももらうと芝生の上をボールを追って走っていたのが懐かしい
この写真の時にはもうエンドレスでは遊べなくなっていたか
一番体重が増えていた時期だろうか
腰椎に狭窄があって右後ろ脚の動きが悪くなると
上手くお座りができずお嬢さん座りになり
そしてすぐに伏せになってしまうようになりました
写真を探しながら
アリスがまだそこにいるように思え
そしてやっぱりいないんだなと気づかされる
寂しさはアリスを思い出すことだから
居ないことに慣れないとね
りりぃと一緒に
