道端のちいさな花も、毎年同じ場所に咲いていると、
なんだか、知っている人のような気分になります。
「あら、今年も!」
と声をかけてしまうのですが、どうも、名前がわかりません。
花だけに、聞いても答えてくれませんし。
適当にその花の雰囲気で、名前をつけてしまうこともありますし、
小さい頃呼んでいた名前で呼んだり。(あっているのかわからないの)
でも、絵を描くときに、適当な名前で題名をつけたら失礼かしらと、
雑草の図鑑を購入しました。
小さい頃の記憶はすごいもので、結構あっていることがわかったり、
自分でつけた名前が印象に残り、なかなか本名を覚えられなかったり。
小さな花との出会いが一層楽しいものになりました。
でも、図鑑に載っていないものも、たくさん…
とっても気になるなる。