毎日の出来事に感謝しているゆうです。
私は、調停からの離婚裁判に移行しました。
ここからは、壮絶としか言えません。
けして、楽なものではなく、毎日がしんどくて、苦しくて、未来すら見えなくなっていました。
私は、離婚裁判をものすごく甘く見ていました。もうこの時点でダメだったんです。
裁判って聞いたら、数ヶ月?1年?くらいで終わるかなと思っていました。
裁判に移行してから、裁判所から期日を決められて、お互いの論争バトルが始まります。
ハッキリ言って何を出してもOKというくらいのやり取りです。
期日前までに、弁護士さん通して証拠提出をします。それに対して、相手が反論書面を出します。
次に、相手方が証拠書類を提出します。私が反論書面を提出します。
その繰り返しを、永遠と裁判官からストップがかかるまで続きます。
これが、最短で月に1回のペースで行われます。
月1ですよ!!1ヶ月が早いように感じて仕方ありませんでした。もう恐怖の1ヶ月になるんです。
先ほど、何を出してもOKと言ったように、嘘を並べて提出しても実際いいんですという事がわかりました。
自分がどんなに本当の事を伝えていても、相手は嘘だらけの文書を提出してきます。
なんで、こっちが真実しか言ってないのに、こんな嘘並べられるの・・・ってくらいです。
1ヶ月後の裁判の度に私は、毎日泣きまくっていました。
相手の証拠提出すら見る事もしない時もありました。
なんで?なんで?なんでわかってくれないの~!!!!
私は、弁護士さんに何度も聞きました。なんで嘘が出せるんですか!?
なんで嘘ってわからないんですか!?
と、今思えばわかるはずないんですよね。
当事者同士は真実をわかっていても、第三者の裁判官が見てこれが本当、嘘とわからないといけなんです。
あの時は弁護士さんごめんなさい。
私は、一つ一つ嘘を覆していきました。
相手が、10個だそうが20個だそうが、私は全て覆してきました。
本当にこの作業が人生の中で一番辛くて苦しいものでした。
嘘に向き合って、自分と向き合って、それでも私の周りの人たちはすごく励ましてくれました。
背中を押してくれました。
支えてくれる家族や友達や身内の優しさをすごく感じました。
私は、助けてくれている人たちにこう言われました。
「あなたが、そんな状態なら支えてくれてる人たちはなんなの?みんなあなたの事信じてるんだよ。大丈夫だから、正々堂々と戦いなさい。あなたには、みんながついてるんだから」
これを、2回ほど言われたのを覚えています。
それだけ、私は弱腰だったんです。
嘘を並べられて、ありもしない事を書かれて私の精神状態はボロボロにされていました。
それでも、私の為に動いてくれてる弁護士さんの事も考えると私が立ち向かわないと!!!
と決意しました。
この決意するまでは相当時間はかかりました。
けど、私は本当にたくさんの人たちに守られ、支えられ本当に人や環境に恵まれていると感じました。
ありがとうございます。
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