遺言

ミニッツ、本、映画、愚痴などを。

創作に関する感情論

2021-05-04 08:26:22 | 日記

世の中にはいろいろな製品があり、

その製品が世に出るためには多くの人間の努力と才能があり、

そして何より、それ以上に多くの人々の製品に対する理解、協力があって成り立っていると思っています。

映画、漫画、小説、音楽、 製品と呼ぶと少々味気なくなってしまいますが、 こういう創作物も同じだと思います。

 

ちょっとまえ、 反体制というか個人主義というか、 そういうのを訴えているような曲(に私には聞こえた)が話題になりましたが、そうやって否定している体制に支えられて楽曲が世に出せているんだから、なんか変だなぁと思ってしまいました。

 

「だーから!」

こういうのをどうにかしたい。 という自己嫌悪があります。

どんな方がうたわれているのかはわかりませんが、私の感想として上記の曲は使われている言葉でなく、もっと違うところで感情的に受け入れがたかったんですね。

ただその嫌悪感は私の問題であり、だったら無視すればいいだけです。

他人の創作が口に合わなかったらもう手にしなければよいだけです。

逆に、口に合ったら感想を伝え、消費し、買い支えてあげることが次につながるものと考えています。

わざわざ「酷評」と自分で題してしたり顔?で作品をこき下ろすことに何の意味があるの? ・・・

と人がやっているのを見ると憤ります。

 

もう一つ観点を変えると、

「Badでもいい、反応が欲しい」

と言われていたYoutuberさんがいました。

それはそれで本音なんだろうなと思います。

 

またもまとまりがなくなってしまいましたが、

「偉そうに酷評でマウントを取りに行く様ほどかっこ悪いものはないな。」

とひねくれた結論を言いたかっただけです。

 


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