その実をついばむ鶯がまるで踊っているかのようだから,とついた名前がウグイスカグラ(鶯神楽)。
もっとも,「鶯が隠れ」ることから訛ったとも。
夏のはしりに色づく実はつやつやした赤色で,鳥でなくても口に入れたくなりそう!
でも,ついこないだまでウグイスカズラだって思ってました! カズラのようなツル性でもないのにね!!
農家ではグミとも呼ばれることがあると「庭木図鑑-植木ペディア」にあったので
「えっ,子供の頃の庭にあったあれ?」と思い調べてみたけれど,ちょっと違うみたい。
こっちはスイカズラ科,あっちはれっきとしたグミ科。第一,花の数や実の表面が違ってるし,あっちの実の表面はざらざらしてたなぁ。
それにしても昔の家にはイチジクもあったし…
ひょっとしたら農家でなくても食べられるもの優先だったのかしらんなどと思ったりもして。
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