いつかの自分へ〜島のほけんしつ日々のこと〜

「島のほけんしつ 蔵」セラピスト。
魔女だと呼ばれるのも悪くないと思う今日この頃。
日々の事を気の向くままに。

世界は良い方向に向かってる

2020年01月12日 | 日々
東京で開催された「自閉症児タッチケア講座」。

タッチケアの第一人者ティナ・アレン氏が年に一度来日して開催される2日間。


自閉症児、発達障害児に特化したタッチケアを学ぶ、専門的な内容だった。


神経系が独自の発達をし、
豊かすぎる感性、個性を持った子どもたち。

その子たちが少しでも穏やかに苦しみ少なく生きられるように。

そのお手伝いが出来たらと思って、専門的なことを学びに行きました。


濃密な2日間。

なにより、ティナの人柄が、講座をより魅力的にしてくれていました。

講義は通訳を介してだけど、ティナの思いはダイレクトに伝わる。

終了後のティナからの言葉。

「自閉症という言葉を使うことに本当は抵抗があるけれど、特化した内容に講座のタイトルをつけるには仕方ない」

ということを言っていた。

そして、

「この講座に参加してくれた皆さんが、
参加してくれたそのことだけで、
世界は良い方向に向かっている」とも。

泣く人続出。私も然り(笑)


1コ前の記事にも書いたけれど、

世界平和は夢じゃないと思っている。

一人一人が、はじめの一人が小さな行動起こすことで、

バタフライ効果が起こるのだ。

そんなことを信じてる。


Thank you so much TINA。






そして、国際リドルキッズ協会のみなさま。

一緒に学んでくださったみなさま。

ありがとうございました。

素敵な2日間でした。





今年はタッチケアをいっぱい広めよう。

(タッチケアは私がやるというより、タッチケア出来る人を増やしたいのです)


そして、ティナ、来年は島に来てね!