一笑一杯

人生は勝ったり負けたり。焦らず楽しい人生送りましょう。

親愛なる友

2018-08-07 09:30:02 | 音楽
台風の影響か今日は風が抜けて行き、久々にクーラーをいれなくても過ごせます。
なのにリフォームした6畳間に予約していた「エアコン」の工事業者来てます(笑)。損したような徳したような....。もうこの業者さんとはパソコンのWindows98を買って以来なので20年位はお付き合いしています。
絶妙なタイミングでテレビ、冷蔵庫、洗濯機、冷暖房器具を購入。たまに中古の出物があると真っ先に連絡を戴くような間柄です。どんな物でもタイミングが大事です。

さてさて、タイミングと言えば、もうすぐこいつが我が家に来てから1年になります。こいつは偶然やってきた。僕は買う気はさらさらなく、本当は自分の生まれた1958年の誕生した頃製造の物を退職のご褒美に絶対と密かに思っていました。
1958年というとゆうに70万はくだらない。半ば諦めていた。しかしこいつは偶然にも10年後の1968年物。
既に50年、50歳じゃないか?!
(ちなみに、1958年頃のギターは相当弾きこまれ傷んでいて正直汚い商品多し。飾りとしての値打ち物多いんです。嫌がる人は嫌がるでしょう)
そんな思いで偶然にあった昔の音楽仲間の知人から譲り受けました。
「お前だったらいいよ、Gibson J45 SB 。下手な野郎に売ってもしょうもないしさ、どう?」
まさかの甘い誘惑、殺し文句(笑)。^^;



つい先日表面板の裏の修理、そしてピックアップの増設。ほぼこれでメンテは終わり。あと10年は直さなくていいだろう。(所見)

こいつはいわゆるビンテージです。新品はそれはそれでいいのでしょうが、この乾いたズシリとした響きと世界三大ギターメーカーのうちの一つGibson風格はフォーク小僧にとっては憧れです。
親愛なる友よ、うちに来て1年。これからもヨロシク頼む!