紅楼ん家 - kuronchi -

プロレス、アニメ、音楽が大好きな天猫が、徒然と書きなぐっております☆

長渕剛第五回詩画展☆殺気☆

2013-04-13 21:58:54 | お出かけの扉
【旅歌ダイアリー】でワールドツアーをした後は、長渕剛様の詩画展に行ってまいりました。

先日ドラゴンゲートの鷹木信悟選手にツイートしたところ、行きたそうだったのですが、どうやらインフルエンザにかかってしまったようで…………
なのでオイラ、鷹木選手の分まで堪能してやろうと気合い入れてましたwww




中はもちろん撮影禁止です
なので、表の看板を撮るファンたちがたくさん居ました

詩画の方は、かなり圧倒されました

気迫がビンビン伝わってくる

黒もさることながら、赤が目に入り、金が目に入り、気合いのこもった文字が心を揺さぶる
その文字は、オイラの頭の中で長渕さんの声で朗読が始まり、言い聞かせる



オイラが高校生の時、選択科目で書道をやっていたのを思い出した。
たいして字が上手いわけでもなく、かといって上手くなりたいわけでもなく、ただ美術を選択したのに落選したからという理由だけで書道
そこでやったのは、楷書だけでなく、柔らかい石を彫って作る印鑑や、アートチックな書道だった
字体を崩して詩を書く
それを、今回の長渕さんの詩画展を観て思い出したんだよね

オイラが当時どう評価されていたかはもう覚えていないけど、続けていたらこういう気持ちのこもった作品が創れたかなぁ
いや、無理やな



とにかく圧倒された

家の間取りくらいの大きなスペースに、オイラが手を広げても届かないほどの大きな日の丸やら魚などの絵が描かれ、所狭しと文字が書かれていると思えば、空間を器用にとりつつ刺々しい風刺をしたり、かと思えば優しさに溢れた詩画を突きつける。
BGMにはずっと長渕さんの曲がピアノバージョンで穏やかに流れる
なんて贅沢な時間だよ


オイラが前々から思っていることがある。
長渕さんの口から出る
「母ちゃん」
「父ちゃん」
「ありがとう」
その言葉が、すごく重いんだ
きっと思いの強さが出ているんだと思うんだけど、オイラの胸がわしづかみにされてギュッと握りつぶされるような感覚になるんだ

今回の詩画の中にも、その言葉は何度も出てきて、それを見るたびに切なくなって、涙がこみ上げてきてた
母親の遺髪で書かれた詩画なんて、込められた思いが強すぎて凝視出来ないよ…………
周りに誰かがいたけど、そんなこと関係ないよねwww


詩画に使う大きな筆も展示してあって、それだけでも40㎏、墨を含むと50㎏とか書いてあった。
そんな重い筆を振り回して、身体全部使って書いているんだな


もうね、そこかしこに長渕さんが居た

その気迫に圧倒され、帰りにはグッズを買わせていただきましたぜ、アニキwww


手ぬぐいとビニールバッグ

入場する時に頂いたパンフレットもすごく立派でした
詩画のひとつが載っていました


駐車場の料金の事もあったし、1時間も居れば充分だろうと思っていたのだが、会場を出て時計を見てビックリ
2時間経ってた
こんなに集中したのは最近無かったことやわ
すごいわ、長渕剛様www


今日はいろんな世界に1日刺激を受けっぱなしで、充実していた
心洗われた1日でした

さ、明日はゆっくりしようかなwww

旅歌ダイアリー♪観てきました♪

2013-04-13 21:35:24 | 映画の扉
昼前に家を出て、ナオト・インティライミ様の映画【旅歌ダイアリー】を鑑賞


旅のドキュメント、ヤラセも無し、ただ普通に気の向くままに旅をしているナオトさんを、たまたまカメラが撮っている
そんなシチュエーションだから、本当に何が起こるかわからない
ただ基本にあるのは、サッカーと音楽での交流

行き当たりばったりでやってるから、体調をくずしたり、約束が果たされなかったり、はたまたイヤミなヒトもいたり
それらも全部、流れました。

そしてナオトさんが起こしたのは、奇跡でも偶然でもなく、行動だった

ダメだったことがあっても、落ち込みはするけど、次に出てくるのは
「必ず意味がある
その言葉通り、次の地で運が巡ってきた

歌っていれば、踊っていれば、人が寄ってくる

そんな姿を見ているうちに、オイラも一緒に旅をしている気分になって、体調が悪い姿を見れば、「大丈夫か」と心配したり、現地の人と話しているときも、一緒になって頷いたり、ナオトさんがイラついているときは、その空気にハラハラしたり、本当にステージに上がれるのかどうか、一緒にハラハラドキドキしたり

前の旅で仲良くなったアーティストと再会してハグするシーンなんて、こっちまですごく嬉しくなった

その友人の厚意でライブ出演ができるようになり、一緒にステージに上がって、コラボするところを観たら、涙がこぼれた
なんかいいよな、こういう出会いと共にある音楽


国は違えど、音楽でつながっている

それ以上に、心がつながっている

どんなに有名になったとしても、あの時出逢ったあの時の目線で話してくれる、そういう姿が、人間としての器を表しているのではないか

有名になったからといって、決して天狗になっている姿は全く見せなかった。
それだけ、音楽に純粋に向かい合っているんだろうな、音楽と純粋に過ごしているんだろうなって思った



あーー
ライブっていいなあ

ナオトさんがミニギター片手に歌っている姿が流れるたびに、オイラも弾きたくて仕方なくてwww
隣のイオンにある島村楽器さんでミニギター買ってしまおうかという衝動に駆られたが、どうにか抑えた
そういえばここんとこ毎日ナオト・インティライミ観てるなぁwww

映画館には、ナオトさん直筆サイン入りポスターがありましてん


ウレシスなーーー