紅楼ん家 - kuronchi -

プロレス、アニメ、音楽が大好きな天猫が、徒然と書きなぐっております☆

「洛中洛外画狂伝:狩野永徳」を読んだ♪

2013-04-30 21:28:31 | 読書の扉
こんな弱小ブログからどれだけ宣伝になるか分かりませんが、ソレも兼ねてwww


谷津矢車先生のデビュー作【洛中洛外画狂伝:狩野永徳】読みました


なかなか時間が取れず、悶々としていたのですが、やっとこさ読み終えました


いやぁ
中身濃いっwww

普段小説読まないうえに歴史上の人物っていうのが苦手っていうオイラですが、歴史っていうのをのぞけば、ごくそこらへんにあり得るような人間の心の成長を見守る感じで読み進められました


内容は、扇の絵を描く絵描き屋さん家の長男【狩野源四郎】が、公家とか坊さんとか将軍とかと関わり始めて成長していくというお話(これでいいのか?)


なにしろ腰に刀を差して歩いているような時代のお話なので、話し言葉も現代のものとは違うし、使う言葉の漢字も時々読めなかったりwww
たぶん読書嫌いな人は、そこでポイッと捨てちゃうのかもしれないけど、そこは待って


結構この源四郎、カワユスなのです
とにかく絵を描くのが好きというか、もう生活の一部になっていて、描き始めると周りが見えなくなる
そのおかげで、女心にも鈍感ときている
そこに奉公に来た廉(レン)という、源四郎と同じ歳の娘。
この廉ちゃんがまた出来る娘で、しかも肝心な時に顔を赤らめる
オイラめっちゃ好きや、廉ちゃん
この二人のやり取りを見ているだけでも、心温まったり、切なくなったりするのです

その他にも、親子、兄弟の確執とか心苦しくなったり、謎の坊さんが謎すぎて惹きこまれたり、誰かが死に面する時は、時代の背景もあって切なくなったり。
心動かされる事件がたくさん起きます



この作品は源四郎の幼少期から23,4歳までの半生を綴ったもので、最後は巻頭に戻りたくなります
さて、それがどういう意味かは、読んでみてのお楽しみ


いやはや、楽しませていただきました


【洛中洛外画狂伝:狩野永徳】
著者、谷津矢車先生
学研パブリッシングより出版
よろしかったらお手に取ってみてください


ちなみにオイラ、裏表紙のイラストが好きです



あ、別にオイラ、谷津先生の回し者じゃありやせんので

買っちゃった♪ アンプとピック♪

2013-04-30 20:55:33 | 音楽の扉
今日届いた、箱にスマイル



中身はコレ



右側が【VOX(ヴォックス) ヘッドフォンアンプ amPlug(アンプラグ)】
左側が【V-PICKS Picks】


要するに、アンプとピックです
ギターに使うやつです

ピックの方は過去の日記で書いてあるように、音の鳴りが違うという優れもの
あいにくアコギでは弾けないので、音の違いはそれほど分かりませんでしたが、握りやすいのと滑りにくい材質ということに、ちょいお気に入りになりそうな逸品です
でも高い……普通のピック100円ほどですが、これ、一枚630円とかするから


そしてアンプの方。
うちでは大きな音で弾けないし、そうしょっちゅうカラオケにも行けないし、と困っていたら、このアンプをマスターが教えてくれました

昔からあったのかどうかは知りませんが、オイラ楽器屋さんに行っても、特に欲しいものはないので、壁に掛かっているギターを眺めたり、面白そうなピックは無いかと見てみるくらいで、新しい情報も耳に入れていないのですよ


このアンプ、こう使います


エレキギターの本体に直接挿して、その音はヘッドフォンで聞ける。

うちにはヘッドフォンはSkype用に買ったヘッドセットしか無いので、ipodで使っているイヤフォンを使ってみたのですが、充分に使えました


しかもゲイン、トーン、ヴォリュームの調整も出来るので、軽くアンプ通したくらいの音は簡単に出せる
乾電池使用なので、わずらわしい配線はイヤフォンのみwww

こんなお手軽なアンプがあったなんて
こりゃ、あのピグノーズのアンプ、要らないなぁ……


調子に乗って弾いて1時間ほどすると、肩がパンパンに…………
エレキ、重いのよ


しかし面白いおもちゃ手に入れたので、またギター触る機会増えるかもかも
楽しい音楽ライフ、ゲットだぜーー

AUX端子も付いているので、音楽プレーヤーを聴きながら合わせられるらしい。
今度やってみよう
トゥットゥル――




あ、そこまで上手くなかったわwww

両国シンデレラ

2013-04-30 01:18:21 | テレビの扉
【STARDOM CHAMPIONS FIESTA2013~両国シンデレラ】観ました

ゆずポンの引退試合がメインというより、スターダムの選手たち皆が、未来へ羽ばたくための第一歩をそれぞれが背負っていて、その雰囲気がとても心強かった印象が残りました

ゆずポンの引退セレモニーも大成功だったし、スターダムとしての新しい旅立ちを始める興行としても、大成功だったと思う


デビュー戦をした彩羽匠選手は、それまでスターダムでデビューした選手たちとはまた違った雰囲気を持っていて、これが新しい風になるといいなと思った。

安川惡斗選手の覚悟背負った鬼気迫る戦いもすごかったし、夏樹☆たいようvs夕陽の対決も見応えあったし、変態団に翻弄されながらも戦い抜いた岩谷麻優選手も心に残った

勿論ゆずポンの最後の相手、世IV虎選手も、最後まで世IV虎は世IV虎だったな
世IV虎選手の「ありがとな」は、今思い出しても胸が痛みます

結局最後の1時間くらいはずっと泣いておりました
こんなに泣き続けたのは久しぶりやな
いやぁ、疲れたwww

長丁場だったしねぇ
選手たちばかりでなく、スタッフさんたちもお疲れ様でした
観て良かった興行でした


そして……「ゆずポンキック」は、高木大社長が使い続けるのね(笑)






掃除&交換……ギターさんいつもありがとう♪

2013-04-30 01:11:33 | 音楽の扉
一体何年ぶりかしらね、ギターの弦を交換するのなんて……

勿論掃除もしていないから、部屋に立てかけてあるエレキの方なんて、細かいところに埃が溜まってたりしてね


しかし覚えているもんですな
多少
「あれっ
と手が止まることもあったが、道具も余るほど持っているし、不自由なくギター二本のお掃除&弦交換できましたわ


9th CRUEでも思ったけど、やっぱ弦の替えたては気持ちよすなぁ
定期的に替えていかないとね
寿命縮めることになっちゃうし

エレキの方はともかく、アコギの方は音を合わせるだけで終わり
お隣さんの迷惑になるから、家で弾けない
だから、帰省する時に持って行こうかと企んでいる(笑)
実家なら弾けるからwww



そして先日マスターにあるアイテムを教えてもらい、さっそく注文しちゃった
しかも明日届く予定とか
さすが仕事が早いわ
楽しみ~~
トゥットゥルーー



オトナな夜♪

2013-04-29 01:31:47 | テレビの扉
昼からお出かけ、知多半島を脱出☆
一路西へ
桑名に遊びに行きました。
家にいたくない病なんでね(笑)
夕方に着いたイオン桑名
そこで少し買い物をして、一路北へ……

そうなるともう、オイラん家やんっ☆てなるのですが、今日は目的地が違うのです

9th CREW


そう、オイラの大好きなマスターの居るBARでございます
日帰りだから呑めなかったんですが、のんびりお話できました
聞かせるはずはなかった愚痴まで聞いてもらっちゃった


そしてな、な、なんと
マスターのギターを弾かせて頂くことになり

これが

な、なんと

120万とか


ギャーーー

いつも1万足らずのギターをかき鳴らしているオイラなんぞのお膝の上に

120万円

恐れ多過ぎて変な汗かいた
すみませんすみません変な汗つきました



ことの発端は、
「最近良いピックが出たんだよ」
というマスターの話から
その音の違いを聴かせてもらうことになったのですが、オイラは知ってたんです。
カウンターの横に無造作に立てかけてあるギターが、高額なことを

マスターはそれをおもむろに手に取って、例のピックと普通のピックを交互に使って聴かせてくれました
確かにぜんぜん違う
はるかに音の張りというか、高音が映えるというか、同じ強さで弾いているのに音量から違う

これはオイラもゲットしたいV-PICK


そして
「自分で弾いてごらん」
と差し出されたものだから大変
あたふたしながらソレを……120万のギターを弾かせて頂いたさーー


( ̄▽ ̄)カクシテ

緊張して身体中から汗が
手は震えるしさー、オイラのヤツよりちょっと大きめだから、コードもまともに押さえられてないしさ

でも、音の違いはハッキリわかったし、弾いた時のピックや弦の感触まで理解できた

マジでゲットしたいV-PICK



その後、マスターは再びギターを手にして、演奏まで聴かせてくださいましたぁぁぁ
素敵すぎる
長い間来させていただいておりますが、生演奏なんて初めてなんやないか
なんちゅうグレイティフルな夜やねんっ


その後、ZO-3:通称ぞうさんギター(ミニエレアコ)も少し弾かせていただいたり
今夜はたくさん知識と経験を積ませていただきましたぁ

お腹いっぱい元気いっぱいになれた夜でした

また明日から頑張れそうです
とはいえ連休なので、やれなかったことを片付けていくことになりそうですがwww

明日はゆずポンの引退興行
家で観戦だけど、ゆずポンの最後の勇姿を見届けなくてはね