【旅歌ダイアリー】でワールドツアーをした後は、長渕剛様の詩画展に行ってまいりました。
先日ドラゴンゲートの鷹木信悟選手にツイートしたところ、行きたそうだったのですが、どうやらインフルエンザにかかってしまったようで…………
なのでオイラ、鷹木選手の分まで堪能してやろうと気合い入れてましたwww
中はもちろん撮影禁止です
なので、表の看板を撮るファンたちがたくさん居ました
詩画の方は、かなり圧倒されました
気迫がビンビン伝わってくる
黒もさることながら、赤が目に入り、金が目に入り、気合いのこもった文字が心を揺さぶる
その文字は、オイラの頭の中で長渕さんの声で朗読が始まり、言い聞かせる
オイラが高校生の時、選択科目で書道をやっていたのを思い出した。
たいして字が上手いわけでもなく、かといって上手くなりたいわけでもなく、ただ美術を選択したのに落選したからという理由だけで書道
そこでやったのは、楷書だけでなく、柔らかい石を彫って作る印鑑や、アートチックな書道だった
字体を崩して詩を書く
それを、今回の長渕さんの詩画展を観て思い出したんだよね
オイラが当時どう評価されていたかはもう覚えていないけど、続けていたらこういう気持ちのこもった作品が創れたかなぁ
いや、無理やな
とにかく圧倒された
家の間取りくらいの大きなスペースに、オイラが手を広げても届かないほどの大きな日の丸やら魚などの絵が描かれ、所狭しと文字が書かれていると思えば、空間を器用にとりつつ刺々しい風刺をしたり、かと思えば優しさに溢れた詩画を突きつける。
BGMにはずっと長渕さんの曲がピアノバージョンで穏やかに流れる
なんて贅沢な時間だよ
オイラが前々から思っていることがある。
長渕さんの口から出る
「母ちゃん」
「父ちゃん」
「ありがとう」
その言葉が、すごく重いんだ
きっと思いの強さが出ているんだと思うんだけど、オイラの胸がわしづかみにされてギュッと握りつぶされるような感覚になるんだ
今回の詩画の中にも、その言葉は何度も出てきて、それを見るたびに切なくなって、涙がこみ上げてきてた
母親の遺髪で書かれた詩画なんて、込められた思いが強すぎて凝視出来ないよ…………
周りに誰かがいたけど、そんなこと関係ないよねwww
詩画に使う大きな筆も展示してあって、それだけでも40㎏、墨を含むと50㎏とか書いてあった。
そんな重い筆を振り回して、身体全部使って書いているんだな
もうね、そこかしこに長渕さんが居た
その気迫に圧倒され、帰りにはグッズを買わせていただきましたぜ、アニキwww
手ぬぐいとビニールバッグ
入場する時に頂いたパンフレットもすごく立派でした
詩画のひとつが載っていました
駐車場の料金の事もあったし、1時間も居れば充分だろうと思っていたのだが、会場を出て時計を見てビックリ
2時間経ってた
こんなに集中したのは最近無かったことやわ
すごいわ、長渕剛様www
今日はいろんな世界に1日刺激を受けっぱなしで、充実していた
心洗われた1日でした
さ、明日はゆっくりしようかなwww