コロナウイルスの感染が広がってもう2年になる。
全く出かけないので外出用の服を着なくなった。
靴も履かない。
だから服は着ないままクローゼットの中で次第に古着になり、靴は履かないままどんどん劣化して行く。
そしていづれゴミの日に捨ててしまうのだ。
もう、こうなったら、家で普段に着るしか無いと思うのだが、
どうも私は「よそ行きの服」と「普段着」の区別に拘ってしまう。
これは多分母親の影響だろう。
小さい頃、もう丈が短くなって外へ着て出かけるのが恥ずかしくなった「よそ行きの服」を
家で普段に着ていたら、
母が烈火のごとく怒った。
私にはそれなりの道理があってしたことなのに。
子供心にすごく傷ついた。
それ以来、「よそ行きの服」を普段着におろすことができなくなってしまったのだ。
でも、今の人は違うね。
家でも小綺麗にしている。
良いことだし羨ましいと思う。
私もやってみますかね。
この歳になって、刷り込まれた固定観念を打ち破るのはなかなか難しいが、
これも終活の一環だ。
そうしている内に、外出する時ですら、
いや今日の外出はそんなに大した用じゃないから、とか言って袖を通しづらくなって・・・
そんな自分でいいのか、という気もしていました。
よそ行きを家で着るようになったら、
どうなったか、ブログでまたお話を拝見できたら嬉しいです😊🌸
>外出する時ですら、
いや今日の外出はそんなに大した用じゃないから、とか言って袖を通しづらくなって・・・
これ!分かります!私もそうなんです。
そして、着ないでしまい込む服ばかりが増えて行くんです。
今はあまりに寒くて、基本的に薄手の「よそ行きの服」はまだ着られませんが、暖かくなったら意を決してトライしてみようと思っています🙂