水涸れ

夏の花壇は元気がない。
暑いのだから仕方ないと諦めていた。

しかし、ガーデニングブログを巡っていると
よそのお宅の庭ではバラがポツポツとではあるが咲いている。

我が家のバラは花が咲いていないばかりか
葉も落ち丸坊主でみすぼらしい。

植えてある間隔が狭いのか、
肥料が足りないのか、
はたまた株そのものが良くないのか。

いろいろ考えていたら
テレビの園芸番組で
夏は地植えのバラでも毎日水をあげてくださいと話していた。

え！なんですと？

地植えには水をやらなくていいと聞いていたのに、
間違いだったのか！

それからは毎日ホースでたっぷりと水をあげた。
すると、あらら、丸坊主のバラの茎から瑞々しい葉が出てきたではないか！
そして蕾がつきチラホラ花も咲き始めた。



アブラハムダービーは強健種だけあってどんどん蕾をつけている。

なんのことはない、私が水をあげなかったから水涸れで弱ってしまっていたのだ。
かわいそうなことをした。

だだ、毎日たっぷり水をあげると
元気になるのはバラだけではない。
雑草もモリモリと育ってきてしまった。
あぁまた雑草取りをしなくてはならないな(涙)





先日3割引で買ったデルバールのマダムフィガロが咲いた。
夏の花はこじんまりしていて
このバラ本来の姿よりもおとなしい感じだが、
イングリッシュローズと違ってさすがに花持ちがとても良い。




小さな朝顔のようなペチュニアと
繰り返しずっと花が咲いているゼラニウム。




夏の定番ニチニチソウも暑さに負けずに
どんどん大きくなってたくさん花を咲かせている。