雨の日は記念日

わたしが見た光を此処に…

3月、毎日の自由ジカン。

2020-03-04 07:41:00 | わたしのイチニチ


もう3月。



あなたに最後に触れたのが、もうずっと前のようで。

でもまだ、すぐ隣にいてくれる気がして…。




そんな、3月。








雪のない冬だったから、

三日坊主で終わらなかった、ウォーキング。



まだ続いてるの( ´艸`)








歩いてる間だけは、
なんとなく自由な気がして。


まだ歩いてるの。






だからね、買っちゃいました♡
Garminの歩数計。


毎日、12000歩目指して、夜な夜な歩いてます。





もう、モコモコすぎる姿で歩くには、暖かくなってきて。

ジカンが流れているのを感じてます。






4月からは歩いて通勤。




わたしも少しずつ、前に進むよ。
















旅の面影、イタリア旅行記③

2020-03-02 06:46:00 | 旅の面影


ショーンとのイタリア旅行記③



雨に濡れる石畳の道を、駅へと歩く朝。
時間どおりにこない電車を乗り継いで、今日はフィレンツェへ。




大好きな街、フィレンツェは青い空。



ドゥオモの上に登るため、並んでたこの時ね、
LINEしてたんだよね。




回廊の途中から見える、小さい街並み。
なんか、すごく好きだったな。




たどり着いたてっぺんからの景色は
いつか一緒に見る時のために、とっておくね。

冷静と情熱の間みたいに、このベンチに座ってあなたを待てるなら…




わたしの代わりに、ショーンは何を懺悔したのかな…





まっすぐじゃない、フィレンツェの街並みが好き。
雑多だけど、しっくりくる感じの…




また行きたいな。
あなたと飲みたいワインがあるの。

でもね、どこでもいいの。
あなたと一緒に笑っていたいだけ。



三寒四温と、閏の空。

2020-02-29 22:30:00 | わたしのイチニチ



4年に一回しかないイチニチ。

閏…本来はあるべきではないイチニチ。



今日、この日に何を想ったか、
自分の記憶に留めたいと、思ったのよね。



だからあなたとの記憶を、
ある限り思い起こしたら、ただ、ただ涙が出るのだけれど…

でもやっぱり、最後はありがとうしか残らないの。






おそらく、
人生の中で一番大きな、転機の一年。



そんな一年の今日が、気持ちのいい青い空だったから、

きっとこの先の、新しいジブンも
笑っていられるはず。







次の閏日にも、

変わらずにわたしは、あなたを想うんだろうな。

4年前の今日を思い起こして。
 




あなたは、どうだろう…

きっと、わたしの知らないあなたのジカンを
穏やかに過ごしているんだろうな。




「せめて一年くらいは、覚えていてよね」

あなたのコトバ、そのままお返しするよね。





どうであれ、あなたに穏やかなジカンが流れますように。







旅の面影、イタリア旅行記②

2020-02-28 22:46:00 | 旅の面影

ショーンとのイタリア旅行記②



この日は朝早く起きて、電車でローマへ。
石畳のまだ暗い街を歩くことでさえ、気分がいい。




時間どおりに来ない電車を乗り継いで、着いたローマはグレイの空。

コロッセオも雨の中。




雨の中散策しながらアルターレ・デッラ・パトリアにたどり着いて、雨宿り。

何をしても動かないはずの兵隊さんが、動いてたのは気のせいかな?




ここでもモネに出会えたの。
あなたとも何度か一緒に見れたことが不思議な感じがする…また、見れるかな。
モネに失礼のないように、飲みすぎないようにしないとね。





夜のローマ。

小路を何度か曲がり、ひらけた先のパンテオン神殿。

古代のジカンがゆっくり流れてて、時間軸が違うみたいな空間。





ふらりと着いたトレヴィの泉
巡回中のお巡りさんは、パトカーの中でおやすみ😴中…
やっぱり、そういうとこイタリアよね





ローマ2日目。
朝から今日も雨。

バチカンを目指して散策。





2時間並んで入れたバチカン美術館。
廊下一つでさえ、天井から足元まで、すべてが装飾されていて、美しさに足が何度も止まるのよね。






貝みたいな螺旋階段。
行き交う多国籍な人たちをしばらく眺めてたら、るつぼな感覚に酔いそうになったっけ。






ローマの駅のマックで、ちょっと休憩。
レギュラーサイズはおっきいのね。




まだ続くショーンとのイタリア旅行記。
次回は…フィレンツェかな。






ドックの日から、居候(仮)

2020-02-26 06:30:00 | わたしのイチニチ



ちょうど一年前のドックで
胸に大きなしこりが見つかって。




漫然とした不安に包まれながらも、
漠然とした安心感に満たされていた、あの頃。




あなたの「大丈夫だから」と、
優しい抱かれ心地は 

わたしがわたしでいられる
唯一の場所だったんだよね。






あの時もし、
わたしの胸のしこりが悪性だったら…


あなたはわたしに、
なんて声をかけたの?




結局、聞けずじまいだった。



   



今、

声が聞きたい。


あなたに会いたい。


全部、大丈夫だよって…






あなたがいない、わたしは弱い。







仕方のないことだけど、本当のこと。





苦しいよ。







なんてね…



今日はドックだから、ちょっと思い出しただけ。


うん、大丈夫。





新入りの(仮)♡

とりあえず…一人で頑張らないで、ここで甘えてみることにしてみた。





今日は雨。

良いイチニチを。