門出に降る、なごり雪。 2020-03-29 22:49:00 | わたしのイチニチ 雪が降ったね。なごり雪。ただ、ただ嬉しくて。春の雪が重たそうに、グレイの空から落ちてくるのをながめてたの。そしたらね…やっぱりあなたと一緒に居たくなる。明日は、職場で仕事をする最後の日。あいさつに行く先々で、たくさんの人たちに涙と笑顔で送り出してもらってわたしは、シアワセな場所にいたんだと今になって実感した日々。そうだよね、これだけ長い日々、毎日、笑って過ごせたんだもの。明日も変わらず笑って。みんなを、笑顔に。それがわたしの最後のお仕事。最後の…
旅の面影、夢の中のコーラスライン。 2020-03-25 21:36:00 | 旅の面影 2018.9来日公演ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」あなたは寝ちゃってたけどね…一緒に見たね。コーラスラインに惹かれる、わたし。何度かいろんな公演を見たけど、ブロードウェイ版は初めてで。鏡と一本のラインしかない舞台上なのに、最後のダンスは本当に煌びやかで。やっぱり素敵でした♡この旅のもう一つの行き先は…カウンターが素敵な、大好きなお店。また此処に行ける日が来るといいな。また一緒に飲み歩きの旅に出ようよね。なんてね、あなたをこんなふうに誘えたらいいのに。
お一人さまの、birthday 。 2020-03-21 23:57:00 | わたしのイチニチ できるならいつまでも一緒にいて欲しいと、初めて願った一年が終わる。一年前の、誕生日に来年も一緒に笑っていれたら…と、それが当たり前のように、願ったけれど。それは、当たり前ではないシアワセだった。あなたが隣にいることは、当たり前のカタチではなかったんだよね。だけど、当たり前のように、わたしはあなたを想っていて来年の誕生日も、あなたを想い年を重ねる。そんな気がする、最後のジカン。なんでかな。あの日以来今日が一番、悲しくて涙が出てきちゃう。きっとあなたは日付の変わる瞬間に、おめでとうって想ってくれているんだろうな。ありがとう。来年は、泣かないであなたを想って、新しい誕生日を迎えたい。そうできるように、上を向いて歩こう。XXXなーんて。ホントは寝てたでしょ ふふふ。お誕生日プレゼントに、夢に出てきてよね。オヤスミナサイ
旅の面影、たどり着けないスカイツリー。 2020-03-20 15:10:00 | 旅の面影 あなたのお仕事に合わせてフラリと前泊にお付き合いした浅草。浅草から向こうの空に見えるスカイツリーまで歩こうって言ったのは、この時だったかな?2キロもない小路なのにあちこちで飲み歩いちゃうから…結局、スカイツリーにたどり着かなかったね 笑この夜だったかな?あなたが一人ジカンが欲しいと言って、わたしを放り出したのは…わたしが勝手にいなくなったと、すごく心配して、怒ってるあなたを見て大笑いした記憶があるの。そして次の日、あなたがお仕事に行った昼過ぎ。一人でワインを飲みながら、一人ジカンを過ごしてたけど…やっぱり、あなたといるジカンが愛おしい。あなたと一緒に記憶の答え合わせしないと、記すことも、あやふやなわたし…アナタトノジカンガホシイ
涙の温度、あなたの優しさ。 2020-03-19 23:51:00 | わたしのイチニチ もし、涙に温度があって、冷たい涙と、温かい涙があるとしたら。あなたといる時は、どんなに悲しくて流れる涙も温かいと感じる事に気づいたの。堂々と言えるよ。そんな風にわたしを変えてくれたあなたのことが、わたしは好きです。あなたの存在が、わたしを優しく、くすぐったく包んでくれるようにわたしは、あなたをちゃんと守れているのかな…変わらず、いてくれてありがとう。