あみの3ブログ

16145 本格的長浜ラーメン ラーメンたつや@富山 ラーメン 4月25日

前回のエントリーは→こちら

2011年12月18日以来の訪問となった富山の 長浜ラーメンたつや。


長浜の名店で修業した店主、本場長浜の味を伝える最もクオリティーの高いお店として県内外からもお客を集めている。 


今回の訪問は、先日和倉に開店した長浜ラーメンの味を検証したいと言う勉強熱心なお友達に本場の味を確かめてもらうのが目的です。
そう言えば前回訪問時も博多ラーメンと長浜ラーメンの食べ比べ企画でした(笑)


ラーメン650円


注文から着丼までが早い。極細麺はとにかく早く!を具現化したもの。博多長浜ラーメンの発祥の歴史を物語る所以だ。(魚河岸の忙しい労働者に提供するラーメンはとにかく早く!だったそうである)

豚骨100% 鶏や魚介を一切使わない純粋な豚出汁で、ものの本によれば豚頭を使っているそうだ。(そういえば金沢の麺屋福座のハマグリの豚塩も豚頭を使っていました)あと山頭火なんかもそうですね。

博多と長浜は厳密に区別できるのかわかりませんが、乳化系スープで酢がラードや背脂を入れていない分アッサリと言うかシャバっとしています。
けれど、和倉温泉「長浜屋台ラーメンまるやす」のシャバシャバスープとは全然違います。粘度や油脂が少ないだけで、エキスや旨みはしっかり煮出されているもが解かります。ただ本場と変えているのは獣臭。これは富山向けに控えめにしているそうです。

薄切りだけど噛み応えのあるチャーシュー、清涼感のある刻みネギ、白ゴマ。こちらはキクラゲありなんですね。キクラゲの有り無しで博多と長浜の違いというのは一概に言え無さそう(;^ω^)

テーブルの高菜や紅ショウガ、白ゴマが無料なので自分好みにカスタマライズ可能。
この高菜や麺、居酒屋メニューの材料などは福岡から取り寄せているそうなので本場の味と雰囲気が味わえます。


麺の茹で加減の表現が微妙に違いますね。「バリカタ」以上が「ハリガネ」「粉落とし」では無く「ナマ」って(笑)
それぞれにストーリーがあるんでしょうね。 また勉強に来ます♪
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