24日の夜行バスに帰省していた息子と乗って、新宿に向かいました。
日野市の息子の新居についたのは、朝6時30分。
息子の部屋のドアを開けたら、一面ダンボールの山で大変な状況。
「部屋が片付かないから手伝って」っていわれやってきたけど、
ダンボール箱が律儀にもカッターで切って小さくして部屋のなかに積んである・・・
「これじゃあ片付かないよ」って、
私はザクザクと大まかにダンボール箱を解体し紐で結わえてまとめ
どんどんベランダに出していく。
ダンボールが部屋に溢れ、収納家具を組み立てる場所もない有様。
まずは、片付けるスペースや動線を確保しないとね。
大掛かりな引越しは、生まれて初めての息子。
一人暮らしがどうしてしたいっていうから、体験させているけど、
郵便物の変更から、公の書類の住所変更から
面倒くさがりやの息子にとっては、思いのほか大変そうだ。。。。
「7月で20歳になるんだから、自由と責任は共にあることを学びなさいよ」って、
この機会を待ってましたとばかりに、母親らしく発言する。
クリーニングに出していないコートや入学式に来てスーツが出てきたので
「カビが生えるからクリーニング出しなさい」て言いながらも、私がクリーニング屋に走る。
北国育ちの息子は、ゴキブリを見たこともなければ、洋服も虫が食ったりカビが生えるということも知らない。
彼にとって、今年の夏は初体験めじおろしの日々であろう。