陽のあたらない場所へ

メインはブラックバス釣り~あとは愚痴

疑似餌と餌

2009-10-02 20:10:43 | 日記・エッセイ・コラム

 バスフィッシングをやり始めて、もうすぐ3ヶ月になるけど、ルアーと餌について。

 結論から言うと、個人的に餌釣りは有りだと思っている。なぜなら、『目的に対して手段を選ぶか選ばないか?』というだけだから。ここで言う目的は、『ブラックバスを釣る』のが目的ね。そして、手段が『ルアーを使うか生き餌とかを使うか?』ってこと。

 結果的にブラックバスを釣るにあたって、どちらが正しいとかは無いはずなんだけど、餌を使えば誰でも釣れる。といった妙な解釈が入ったルアー派が出てくる。

 ルアー派としては、極端にいえば、「釣り辛い方法で釣った方が偉い」ということ。だけど、よく考えれば、これはかなりおかしい考えと言える。なぜなら、ルアーはブラックバスが興味を引く様に作られているんだ。そして、ルアーは日々ブラックバスを釣りやすいように改良されている。そう、釣りにくい方法で釣れた方が偉いなら、ルアーは改良されなくても良い訳で・・・

 じゃぁ、餌で釣れば良いじゃんって話だけど、これはこれで、餌を用意するのが意外と大変。たぶん、ルアー派は「餌なら適当に投げればバスの方から食ってくる」と思っているけど実際はそうでもない。これは、餌釣りをやったことのある人ならわかるけど、場所によって餌を変え落とし所を変えと結構大変なのよ餌なら何でも食いつく訳じゃないのよね~

 その点ルアーは楽なのよ、生餌と違い事前準備と使い減りしないから。もちろんワームとか消耗品もあるけど、餌の準備に比べれば遥かに楽 つまりは、どっちも一長一短でどっちが良い?って訳ではない。

 世界最大記録が琵琶湖で釣れたけど、あれはブルーギルの生き餌。釣った人は琵琶湖で一番大きいバスを釣るっていう目的をもってその為に生き餌を使用した結果があのサイズな訳で・・・目的のためにどんな手段を取るかは、個人の自由なわけで・・・

 つまり、目的のためにどんな手段を使うのかは、個人の自由というか、極端かもしれないけど、それは信念とかポリシーといわれるもの。だから、餌で釣るのは邪道とか、ルアーで釣るのが偉いとかではないって話。

 じゃぁ、私はどんな信念を持っているか?って、「そんなもん持ち合わせてねぇよ

 

 最終的に釣れれば何でも良いのよだって、ブラックバスを釣りに来てるんだぜ!釣るためにはルアーだって餌だって何でも使うわ!

 ある意味、これも信念のうちだよね?


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