英語に弱いAmyママとしては、親しみを込めて
キング牧師の誕生日
と平たく言わせて頂きたいと思います。
因みに、数あるアメリカの祝日の中で
個人の誕生日が祝日に制定されているのは僅かに3日(つまり3人)。
ワシントンとリンカーンとこのキング牧師だけなのだそうで
それだけアメリカの歴史の中で大きな足跡を残した人物といえます。
少なくなったとはいえ、
黒人が白人警官に不当な暴力や発砲を受けた
というニュースは後を絶ちません。
この祝日を前に、
学校では小学生から高校生まで
毎年繰り返し、
授業の中で人種差別の歴史、
現代の様々な問題などを学び考えます。
今年、Justinは、
学校で先生が読み聞かせてくれた
キング牧師の幼少時代を描いた絵本に感銘を受け、
“I have a dream”で始まる
有名なキング牧師のスピーチの一節を覚えて帰ってきました。
高校では、
人種差別の本として撤廃の是非が問題になっている
“The Adventures of Huckleberry Finn ”を
学校図書として認めるか否かについて
討論が行われました。
日本人にとっても馴染みの深い『ハックルベーリーの冒険』が、
学校から消える??
黒人差別の問題はまだまだ根深いものがあることを
改めて感じました。
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