LPLのLEDライトを購入しました。ということでレビュー記事。
最近、外(店内)で撮影した画像を見ていて暗いなぁと、
撮影時にカメラに取り付けられるLEDライトをいろいろ調べてました。
まずは外観。
ホットシューに取り付けられるLEDライトですが フラッシュとしても使えるそうです。
フラッシュ機能を使う意味があるのか不明ですが。
取り出した後ですが、パッケージ。
VL-500シリーズとして共通パッケージみたいです。
VL-500シリーズは、現在VL-540CIIとVL-570Cが存在するみたいです。
主なスペックの違いは以下の通り、かっこ書きがVL-540CII。
LED数 70個( 54個)
照度 4500Lx( 3500Lx)
点灯時間 100分(120分)
照射角 40度( 35度)
重量 250g(240g)*単3形電池4本を含んだ重量
メーカー希望価格 1,1000円(8,640円)
寸法はどちらも同じで、100㎜×35㎜×80㎜
VL-570Cについて、照度がルクスですが、
処理0.5m、照射角40度からルーメンを計算すると、596ルーメンだと思います。多分。
秋葉原のビックカメラでVL-570Cが税抜き8,420円のポイント10%でした
また、秋葉ヨドバシではVL-540CIIしか売ってませんでした
動作時間、重量ともにVL-540Cの方が良いみたいですが、
動作時間については乾電池の予備を持てばいいし
折角なら明るい方ということでVL-570Cにしました。
フィルターはマグネットの着脱式
フィルターは電池ボックスのカバー兼用で2つの色温度を変換できます。
色温度は約5500K/3200K
電池は充電式電池が使えることが明記されてます。
カメラに取り付けたところ。
左右の向きは変えられますが、上下の角度はつけられません。
そして、購入の決め手になったのはブラケットが付いてくること。
縦位置で撮影することが多く、ライトは上に配置したかったのでこれはありがたい。
この配置ならLEDライトを上に向けることができます。
光量が足りず意味がないかもしれませんが
あと、専用ソフトケースが付いてます。
微妙にシューの部分が引っかかって取り出しにくいですが、無いよりはいいんじゃないかと。
では、実際に使用してみた効果。
普段の撮影は全部マニュアルで撮影してます。
というのもオートとか○○優先で撮影すると、
立体視の左右画像で明るさとか色味の乖離が大きくなり
撮影後の画像調整の手間が増大してしまう。
ということで、ISO-1600、F値5くらい、シャッタースピード200強くらいで撮っていて、
画像は暗めなのでレタッチで明るくしてブログにアップしてます。
最近はF値下げて撮るのも楽しいなと思ったりも。
まずは、Phat! パルフォム オーディンスフィア レイヴスラシル メルセデス
ボークス4Fの連合ショーケース。フィギュアの位置によっては顔が暗くなったりする場所です。
両方とも、ISO-1600, f/5, 1/320s
右が使用後、くっきりしてます。あと色味が変わってますね。
Phat! パルフォム オーディンスフィア レイヴスラシル メルセデス サンプル展示
続いて、DRAGON Toy 小悪魔カノジョ ツンデビ 阿久野ミカ
ボークス4FのDRAGON Toyとかダイキ工業とかの展示がされているところ。他に比べて暗めの場所です。
左(使用前)ISO-1600 f/4.5 1/320s
右(使用後)ISO-1000 f/5.0 1/400s
ISOも、F値も、シャッタースピードも全部暗い方にしてるのに明るく撮れてますね。
元が暗い場所だと効果はかなり高くなりそうです。
DRAGON Toy 小悪魔カノジョ ツンデビ 阿久野ミカ サンプル展示
続いて、ボークス4Fの連合ショーケースの下の段のさらに奥。ここも暗め。
シャッタースピードが速くなってるのでブレが減った?
立体視の左右画像でホワイトバランスがずれてしまうと後の処理が面倒なので
ホワイトバランスもオートは使いません。なのでLEDライトON/OFFで調整しなおしが必要になりそう。
多分、ライト使用、未使用は混在させない方がよいんだろう。
左(使用前)ISO-1600 f/5 1/250s
右(使用後)ISO-1600 f/5 1/400s
フリーイング S-style ハイスクールD×D BorN リアス・グレモリー 水着Ver. サンプル展示
先月に一度撮影してましたが、何となく撮影。これまた、ボークスでの展示。
Phat! Fate/EXTELLA 玉藻の前 衝撃の学生服Ver.
左(使用前)ISO-1600 f/5 1/200s
右(使用後)ISO-1600 f/5 1/400s
LEDライトを付けた方が明るく、シャッタースピードも稼げて良い感じかと思いきや
左右画像でライトの位置が変わっているため
立体視画像にしてみると、影が目立ってしまうという欠点が。
もう少しソフトフィルターを強くする必要があるかもしれない。
Phat! Fate/EXTELLA 玉藻の前 衝撃の学生服Ver. サンプル展示
続いて、ブロッコリー グランブルーファンタジー ナルメア
あみあみの展示、逆光状態。
ライトの効果なのか、シャッタースピードを落とした結果なのか後ろのライトの反射が減ってます。
全体的にも飛んでた部分が改善されていたり良い感じ。
左(使用前)ISO-1600 f/5.6 1/250s
右(使用後)ISO-1600 f/5.6 1/500s
ブロッコリー グランブルーファンタジー ナルメア サンプル展示
続いて、AMAKUNI 初音ミクGTプロジェクト レーシングミク2017Ver.
これまたあみあみの展示。
ショーケースの上から白っぽい光、手前から電球色っぽい光が当たってて、さらに顔に影が。という状態の展示です。
これまた効果がでてるんじゃないかな
左(使用前)ISO-1250 f/5.6 1/500s
右(使用後)ISO-800 f/5.6 1/500s
AMAKUNI 初音ミクGTプロジェクト レーシングミク2017Ver. サンプル展示
感想としては、非常に満足です。
持ち運びがそれほど苦にならず、値段的にも安価だし、なにより効果が出ている。
問題点としてはショーケース正面からとると反射が凄いことかな。
以上、LPL LEDライト VL-570C レビューでした。
ブログランキングに参加してます。
よろしければ1クリックをお願いします。
にほんブログ村
最近、外(店内)で撮影した画像を見ていて暗いなぁと、
撮影時にカメラに取り付けられるLEDライトをいろいろ調べてました。
まずは外観。
ホットシューに取り付けられるLEDライトですが フラッシュとしても使えるそうです。
フラッシュ機能を使う意味があるのか不明ですが。
取り出した後ですが、パッケージ。
VL-500シリーズとして共通パッケージみたいです。
VL-500シリーズは、現在VL-540CIIとVL-570Cが存在するみたいです。
主なスペックの違いは以下の通り、かっこ書きがVL-540CII。
LED数 70個( 54個)
照度 4500Lx( 3500Lx)
点灯時間 100分(120分)
照射角 40度( 35度)
重量 250g(240g)*単3形電池4本を含んだ重量
メーカー希望価格 1,1000円(8,640円)
寸法はどちらも同じで、100㎜×35㎜×80㎜
VL-570Cについて、照度がルクスですが、
処理0.5m、照射角40度からルーメンを計算すると、596ルーメンだと思います。多分。
秋葉原のビックカメラでVL-570Cが税抜き8,420円のポイント10%でした
また、秋葉ヨドバシではVL-540CIIしか売ってませんでした
動作時間、重量ともにVL-540Cの方が良いみたいですが、
動作時間については乾電池の予備を持てばいいし
折角なら明るい方ということでVL-570Cにしました。
フィルターはマグネットの着脱式
フィルターは電池ボックスのカバー兼用で2つの色温度を変換できます。
色温度は約5500K/3200K
電池は充電式電池が使えることが明記されてます。
カメラに取り付けたところ。
左右の向きは変えられますが、上下の角度はつけられません。
そして、購入の決め手になったのはブラケットが付いてくること。
縦位置で撮影することが多く、ライトは上に配置したかったのでこれはありがたい。
この配置ならLEDライトを上に向けることができます。
光量が足りず意味がないかもしれませんが
あと、専用ソフトケースが付いてます。
微妙にシューの部分が引っかかって取り出しにくいですが、無いよりはいいんじゃないかと。
では、実際に使用してみた効果。
普段の撮影は全部マニュアルで撮影してます。
というのもオートとか○○優先で撮影すると、
立体視の左右画像で明るさとか色味の乖離が大きくなり
撮影後の画像調整の手間が増大してしまう。
ということで、ISO-1600、F値5くらい、シャッタースピード200強くらいで撮っていて、
画像は暗めなのでレタッチで明るくしてブログにアップしてます。
最近はF値下げて撮るのも楽しいなと思ったりも。
まずは、Phat! パルフォム オーディンスフィア レイヴスラシル メルセデス
ボークス4Fの連合ショーケース。フィギュアの位置によっては顔が暗くなったりする場所です。
両方とも、ISO-1600, f/5, 1/320s
右が使用後、くっきりしてます。あと色味が変わってますね。
Phat! パルフォム オーディンスフィア レイヴスラシル メルセデス サンプル展示
続いて、DRAGON Toy 小悪魔カノジョ ツンデビ 阿久野ミカ
ボークス4FのDRAGON Toyとかダイキ工業とかの展示がされているところ。他に比べて暗めの場所です。
左(使用前)ISO-1600 f/4.5 1/320s
右(使用後)ISO-1000 f/5.0 1/400s
ISOも、F値も、シャッタースピードも全部暗い方にしてるのに明るく撮れてますね。
元が暗い場所だと効果はかなり高くなりそうです。
DRAGON Toy 小悪魔カノジョ ツンデビ 阿久野ミカ サンプル展示
続いて、ボークス4Fの連合ショーケースの下の段のさらに奥。ここも暗め。
シャッタースピードが速くなってるのでブレが減った?
立体視の左右画像でホワイトバランスがずれてしまうと後の処理が面倒なので
ホワイトバランスもオートは使いません。なのでLEDライトON/OFFで調整しなおしが必要になりそう。
多分、ライト使用、未使用は混在させない方がよいんだろう。
左(使用前)ISO-1600 f/5 1/250s
右(使用後)ISO-1600 f/5 1/400s
フリーイング S-style ハイスクールD×D BorN リアス・グレモリー 水着Ver. サンプル展示
先月に一度撮影してましたが、何となく撮影。これまた、ボークスでの展示。
Phat! Fate/EXTELLA 玉藻の前 衝撃の学生服Ver.
左(使用前)ISO-1600 f/5 1/200s
右(使用後)ISO-1600 f/5 1/400s
LEDライトを付けた方が明るく、シャッタースピードも稼げて良い感じかと思いきや
左右画像でライトの位置が変わっているため
立体視画像にしてみると、影が目立ってしまうという欠点が。
もう少しソフトフィルターを強くする必要があるかもしれない。
Phat! Fate/EXTELLA 玉藻の前 衝撃の学生服Ver. サンプル展示
続いて、ブロッコリー グランブルーファンタジー ナルメア
あみあみの展示、逆光状態。
ライトの効果なのか、シャッタースピードを落とした結果なのか後ろのライトの反射が減ってます。
全体的にも飛んでた部分が改善されていたり良い感じ。
左(使用前)ISO-1600 f/5.6 1/250s
右(使用後)ISO-1600 f/5.6 1/500s
ブロッコリー グランブルーファンタジー ナルメア サンプル展示
続いて、AMAKUNI 初音ミクGTプロジェクト レーシングミク2017Ver.
これまたあみあみの展示。
ショーケースの上から白っぽい光、手前から電球色っぽい光が当たってて、さらに顔に影が。という状態の展示です。
これまた効果がでてるんじゃないかな
左(使用前)ISO-1250 f/5.6 1/500s
右(使用後)ISO-800 f/5.6 1/500s
AMAKUNI 初音ミクGTプロジェクト レーシングミク2017Ver. サンプル展示
感想としては、非常に満足です。
持ち運びがそれほど苦にならず、値段的にも安価だし、なにより効果が出ている。
問題点としてはショーケース正面からとると反射が凄いことかな。
以上、LPL LEDライト VL-570C レビューでした。
ブログランキングに参加してます。
よろしければ1クリックをお願いします。
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます