電子ブック

Newsweekに気になる記事が。



欧米では電子ブックは大きな市場で、ＡＭＡＺＯＮから「キンドル」が発売されてなおいっそうにぎわっています。
電子ブックは何冊もの本をダウンロードし持ち運べる、これからは新聞、雑誌もダウンロードし持ち運ぶこととなります。
また夏ごろからは米国の教科書出版社がキンドル向けに教科書を発売することとなっています。
日本でもそのようなことになれば小学生がたくさんの教科書をランドセルに入れる必要がなくなるのかもしれません。
新聞にしてもダウンロードできれば大きく広げる必要はなくスマートに読めるのではないでしょうか。
そのような中で記事はこう締めくくっています。
「まだ参入していない大物もいる。アップルだ。独自の端末を開発中との噂もあり、期待は高い。美しく、考え抜かれた扱いやすい製品作りにかけて最近のアップルは大きく抜き出ているからだ。」
Iphoneの最新機種も発売されアップル社は１～3月期の売り上げも前年比プラスとなっています。デザイン的にも機能的にも魅力なそんな電子ブックが発売されることに期待しています。
しかしワタシとしたらやはり本棚にお気に入りの本が並んでいてそれを手に取り気が向いたときに気軽に読める。アンティークなような経年が本に与える魅力も捨てがたいものがあります。
今後の新聞、雑誌、本、教科書・・・どのような媒体の変化があるかとても楽しみです。