牛、コロナウイルス

友だちが遊びに来たときに作った牛の頭を家の壁に飾った。

ペーパークラフト。作るのに3時間くらいかかった。

なかなかの迫力である。

学校が休みになって日替わりで子どもたちが（大人もか）、遊びに来たりそのまま疲れて泊まっていったりするのでなんだか一日中食事を作っているような気がする。もはや何人家族なのかわからない。のぞむところである。

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牛肉でも豚肉でも鶏肉でも、かたまりで火を通して何日か保存のきくものを作っておくとスライスするだけなので便利。

レースが中止になったり在宅勤務になったりと、コロナウイルスのおかげでいろいろな面に影響が出ているけど、みんなヒマな時間ができたので普段やらないことをできている感じがあって、これはこれでいいなと思う。

100日ワニ

「100日後に死ぬワニ」を、正直なところ名前くらいしか知らなくて、いろいろ話題になっていたのでさっき100日分まとめて見た。

学生の頃に交通事故で友だちを亡くしたことを思い出してしまった。そういえばしばらく彼のことを思い出していなかったことに対しても、恥ずかしく思ったし悲しかった。

代理店の存在が透けて見えて嫌、という意見を見たけど、物を作るにはお金を貯めるか代わりにお金を出してくれるスポンサーが必要なのである。このスポンサーを代理で探してきてくれるのが広告代理店なのであり、彼らのがんばりによって世に出たコンテンツというのもたくさんあるはずなのだ。この世は良くも悪くもそういう仕組みなのである。

とはいえ僕はそこの是非を掘りたいわけではまったくなくて、100日後に死ぬワニは単純に貴重な体験をさせてもらったなと思っています。見てよかった。なんていいながら100日過ぎてからまとめて見たんだけどさ。

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弁当メモ

・ピーマン肉詰め（焦がした）

・アスパラベーコン

・とりハムサラダ

・オレンジ

とりハムは味が薄かったので塩コショウとレモン、オリーブオイルでサラダっぽくしてごまかしました。

長野はたくさん歩く

取材で長野に行ってきました。

2日間本当によく歩いた。今日なんてバックパックを背負ったまま歩いていたので、途中で両腕がしびれてきたほど。

地獄谷。

善光寺といい戸隠といい地獄谷のサル山といい、長野の名所はとにかく歩かされるのだ。入口はいると「この先2.5キロ」なんて看板が平気で立っていたりする。そうなるともう逃げられない、歩くしかない。

善光寺。

不思議なことに、歩いていると途中から歩くことが目的だったんじゃないかとすら思えてくる。景色もいいし天気もいいし、このまま目的地にたどり着かずに、ずっと歩いているのも悪くないかもしれない。

そのくらいの境地に達したころ、ようやく目的地に到着するのだ。うまくできている。

写真は戸隠神社への道。深い雪道を2キロ以上歩く。

戸隠神社。

この道は夏にレースで走ったことがあるんだけど、あの時は夜だったからか周りがよく見えていなかった。

昼間に通ると巨大な杉の木に囲まれていてすごいパワースポット感あるのだ。パワースポットって結局目で見えていないとなにも感じられないということなのか（たぶん僕がそのくらいの感度なんだと思います）。

雨、三体、なめらかな世界

雨なのでなんか読む本ないかなと思って去年おもしろかった「なめらかな世界と、その敵（伴名練）」を読み返している。いまAmazonプライムでせっせと見ている「the man in the high castle」にも通じる世界観でどちらも面白い。テーマは隠れたところに存在する平行世界。あるのかなー平行世界。

SF小説だと去年は「三体」がやっぱり圧倒的で、続編が今年の後半に、完結編が来年出るという噂なので来年までは（すくなくとも僕は）現実と三体世界とをいったりきたりして過ごすことになるんだろう。最高だ。

ここ数年おもしろいSFがたくさん出てきていてファンとしてはうれしいかぎりです。マトリックスの続編もそろそろ公開されるのかなー。

弁当メモ

・ベーコンチーズアスパラ

・鮭

・にんじんとブロッコリーのサラダ

・オレンジ

アスパラベーコンに思いつきで少し味の濃い目のチーズを入れてみたら焼いている間にほぼ溶け出てしまった。けどまわりでカリッと固まってくれたのでこれはこれでよしとしよう。

木場、犬

東京でもっともかっこいい駅（ただし響きだけ）は木場だと思う。キバ！

木場は（響きが）とてもシャープでクールな印象である。実際はどんな駅なのか降りたことあるのかどうかすらわからんけど。新木場になるとクールさがちょっと過剰、旧にしつれい。酔ってますねこれは

店が開くのを待ってる犬