時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

8000歩

2009-10-27 | 城下町佐倉の魅力
計16,000歩のウオーキングでクタクタ!!

佐倉市民カレッジの4年になると
他の専門コースの生徒を招いて自分たちの専門を披露する
「学び合い学習」という科目がある。

10月20日(火)、我々歴史コースが他の「元気コース」と
「福祉コース」を午前と午後に分けて招く日だった。
何を披露するか、内容の吟味や準備で相当の日数を要した。
当日雨天に行う「雨モード」の電子紙芝居(PowerPoint)も用意した。

幸いにも20日は午前が曇りで風が強かった。
午後は快晴で無風となり蒸し暑い時間となった。
私の万歩計は、午前8000歩を示していた。
午後もやはり同じ歩数で、計16,000となった。
ゴルフで1ラウンド廻った歩数と同じである。

佐倉は江戸時代の「佐倉藩」で名をとどろかせており、
一方明治維新以降は、連隊が衛戍した町である。
学び合いの題は、この佐倉の歴史を確実に知ってもらうことに決定。
そして、友人知人を案内することに役立ててもらう、
という趣旨で「佐倉連隊と佐倉城址公園」とした。

 
はじめは、佐倉藩総鎮守府の麻賀多神社からスタート。
そして、境内にある三点の碑の説明(右)が主。
そのあと、教練場となった広場、佐倉連隊跡の石碑等を説明。
(私が説明なので写真は無)


佐倉兵営の裏門跡周辺についての説明


佐倉城本丸にある「夫婦モッコク」の説明。
築城した土井利勝が庭木として植えたとか・・。
木の裏には兵隊の落書きがあり、皆に説明。

 
佐倉城の礎石(左)、佐倉衛戍病院跡(右)

 
兵営のトイレ跡(左)、教練に使用した12階段(右)の説明

 
案内が終わると、足早に帰還の途に・・。
あまりに足早なので、午後には重目の♀が三人ほど置いてきぼりになる。

皆さん無事にご帰還され、ほっとした。
お疲れさん、でした。