国内外に危険な兆候が芽生え始めている!?
ヨーロッパでは、第二次大戦の反省から争いのない国造りとして「EC」が出来、
何年かしてエリアを拡大して「EU」が出来、通貨も「ユーロ」が出来、
「ドル」につぐ有力通貨として位置づけられてきた。
そんな「EU」ではパスポート不要の移動が可能なので、旧東欧圏だった
加盟国からイギリスに低賃金労働者として出稼ぎに来る人が多く、
イギリス国民は自分たちの職業が奪われている・・と困惑していた・・。
さらに、シリアや北アフリカ圏からの難民がなだれ込み、治安の悪化や
テロリストの隠れ蓑となったりして、不穏な社会状況が跋扈している。
そんな環境下で、イギリスは先日「EU」から「離脱する」か「残留する」かの
国民投票が行われ、僅差で「離脱」派が勝利した・・が
アイルランドの独立、ロンドン市の独立、海外投資の撤退、etc.
いろんな物議を醸しだしている・・・
まったく迷惑なイギリス国民である
そもそもイギリスの政治構造は代議員制で、国民投票で事を決する直接民主主義ではない。
首相が自分の責任逃れのためにおこなった国民投票であり、徹底した議論が無いままに、国民投票が、とくに年配者が
離脱に賛成で、若者たちは残留が多かった様子。
後になってから反省たらたららしいが・・・
「EU」加盟の他の国々でも「離脱」の国民投票を求める動きが活発化とか・・
危険な大きい兆候がウネリとなりつつある。
日本でも、日本を貶める日本人たちの本音が出始めている。
先日、某テレビ局の政治討論会で「日本共産党」の某氏が問題発言した。
こんな時期に、中国軍艦がは尖閣諸島近辺の日本領海に新入したり
領空に侵入の中国機にスクランブルした自衛隊機にミサイル発射をしたりして
日本が攻撃・侵入にさらされている。
しかも、東日本大震災や熊本地震の大災害に粉骨砕身して働く自衛隊員達を
侮辱する発言は、撤回したとしても許せるものではない。
まさに彼らの本音が出たのである。
こんな連中に、日本を任せるわけにはいかない。
将来の子や孫達のためにも、しっかりしなければならない。
バングラデシュのレストラン襲撃テロで亡くなった方々とご遺族に
哀悼の意を申し上げます。
貴国のために尽くしている有能な若者たちやベテランをこんな目にあわすとは
日本国内の常識が通用しないのが世界の常識か・・!?
国内外に芽生える「危険な芽」が気にかかる。
日本のマスコミは、世界の真実を伝えていないのではないか?