時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

高校の同窓会

2010-07-12 | 下手でも好き好き
20数年ぶりに高校同窓会に出席

W杯サッカー真っ盛りの7月10日(土)に高校の同窓会に参列してみた。

20数年前に初めて同窓会に出席した時は、「なんと年寄りばかり・・!!」と感嘆。
それ以来、疎遠の日々であった。
今年、案内状をいただいた時も関心は無かったが、この日はW杯サッカーも無く唯一空白の日だった。
しからば、「吾輩も年寄りになったのだから出席してみるか?」と、いたずら心で返事を出した。



会場は、都内の九段会館とのこと。現役時代はよく利用して知っていたので安心して出発した。
ところが、電車の時間、通路の混雑、電車の乗り継ぎ、等々になまった身体がついて行けないのである・・・!?
でも、しだいに身体も順応してきて階段やエスカレータの乗れ降りもスムーズになり無事会場に到着。

内心、昔の暗いイメージを思い出して気持ちが萎えぐが意を決して・・・!!

 

EVを降りて会場へと通路を急ぐ。そして、受付をして会費を払い資料を受け取って席に向かう。

 

どこかで見かけたような雰囲気の会場である・・・・。



総会の前に、同窓会東京支部長の挨拶や来賓の方々が挨拶をされ、総会も無事終わった。

 

テーブルには、乾杯のビールが用意され、渇ききった喉が密かに「・・・」
ところが、乾杯の前に長々となる挨拶が・・空気が読めない人の挨拶は無用の・・である。
Beerが冷めてしまう、いや、ぬるくなってしまうのだ。
「・・!?」(怒)



司会が替わって歓談が一段落するとアトラクション。
男性達の民謡や地元の長持ち唄等が披露され、つづいて出てきたのが不揃いの「フラ」の一団である。

 

かつて「質実剛健」一点張りの男子だけの高校では見られなかった光景である。
何年か前に隣にあった女子高校と一緒になり、男女共学の高校になっていたから、同窓会も一緒だったのだ。

 

そして、校歌の斉唱となり、はじめに男子高校(作詞:白鳥省吾、作曲:古関祐而)、
つづいて女子高校(作詞:白鳥省吾、作曲:佐和輝禧)の順に披露された。

 

最後は、男女共学となった新しい校歌が披露された。
作詞:佐野督郎、作曲:みなみらんぼう、である。
今日は同窓生の、みなみらんぼう氏(右)も出席されており、この校歌の斉唱に加わっている。

 

みなみらんぼう氏のテーブルは、本日の参加者の中で比較的若手の方たちで占められていた。

----------------------------------------------------------------------------------------(完)

※みなみらんぼう氏には、ブログ掲載の許諾を得ております。
他の方々には掲載の許諾を得ていないので写真はマスキングをしております。

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