時のすぎゆくままに

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住宅用火災警報器

2008-03-10 | 下手でも好き好き
備えあれば憂い無し、けむり感知器

ちかごろ、孫が祖父母宅で火災に遭ういたましいニュースが
多くなったような気がする。
とくに、就寝時の逃げ遅れが悲惨さを加速させている。

自分は火の用心をシッカリしているから大丈夫と思っている方が多い。
しかし、加齢と共に意識と実態がマッチしなくなることも事実です。
それに、便利であった家電製品の経年劣化も心配要因です。

災害は忘れた頃にやってくる、といいますが、備えあれば憂い無し。
体が元気なうちに備える、我が家の自己防衛策をやってみました。


幸いにも、
消防法の改正で今年の6月から住宅用火災警報器が義務付けられるそうです。
設置期限は、各自治体によって異なるので確認が必要です。

※詳しくは、こちらのホームページ参照

6月まで日にちがあるので安心していたら大変なことが。
設置期限が近づくと、一斉に商品購入に殺到するので品切れが起こる
と思って早めに取り付けることにし、近くのホームセンターに行ったら、
お目当ての商品が無いのです。品切れで数日後に入荷予定とのこと。

翌日他の店を数軒捜し歩いて、やっと入手する。
商品選定のポイントは、老いるわが身を考慮した次の3点です。
1.電池寿命が長いこと・・・・・・・・・何回も電池交換やっていられない
2.電池切れを自動的に教えてくれる・・・電池切れを確認する手間要らず
3.音声で警報する・・・・・・・・・・・就寝中の警報に必需

意外と簡単に取り付けができました。
3個取り付けるのに30分ほどでした。

※左右のサムネイルにマウスオンするとメイン画面が替わります。


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選んだ住宅用火災警報器「けむり当番」


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※ソースはnon_nonさんから借用しました。

取付の注意点は、次の通りです。
1.取付説明書をシッカリ読むこと。
2.10年後、老いた自分が電池交換しやすい場所を考慮。
3.紐を引いても警報器が落ちないように下地材がある場所を選ぶ。

自分で取り付けられない場合は、子ども達が来た時に頼むのも手です。

(注意1.)下地材を調べる装置は、住宅用火災警報器とは別売品です。
    近くのホームセンターで800円強で入手したものです。

(注意2.)住宅用火災警報器には、「けむり感知器」と「ねつ感知器」があります。
    今回の対象は「けむり」の方です。お間違い無きように・・・。





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