明日、元SKE48の鬼頭桃菜こと三上悠亜のAVが発売になるらしい。
そのこと自体はどうでもいい。
気になるのは、その宣伝文句だ
「元国民的アイドルグループ」という肩書きで、SKEの文字は公式には見られないと思う。
それは、AKBグループが、元SKE(AKB)という言葉を使わせないかららしい。
あくまでも、らしいなので、本当のことはわからない。
ただ、それが本当だとしたら、大いに疑問が残る。
AKB48結成当時の考えとして「AKBは終着点じゃない。そこから、歌手でも、女優でも、声優でも、芸能界だけでなく、弁護士でも、政治家でも、卒業して自分の選んだ道に進んでほしい」というのがあったと記憶している(私の記憶違いだったら、ごめんなさい)。
だったら、それがAV女優であっても、なんの問題もないはずだ。
それを元AKB(SKE)という肩書きを使わせないということは、職業差別か?
使えないから、仕方なくメーカーや週刊誌などは“元国民的アイドルグループ”と表現する。
紅白に3年連続(だっけ?)で出場はしているが、SKE48は国民的グループなのか?
SKEという名前は知ってるかもしれないけど、最新曲のタイトルを知ってる国民がどれだけいるのか。
タイトルを知らないにしても、サビは歌えるよという国民がどれだけいるのか。
詳しくは知らないけど、50人くらいいるんでしょ、メンバー。その内3人以上メンバーの名前を言える国民がどれだけいるのか。
CDは売れているようだが、枚数ではなく実際に購入している人数はどれだけいるのか。
とても、国民的アイドルグループだとは思えないんだが、そう表現せざるを得ない。
グループ名を使えないんだから、仕方ない。
なんか、そこかしこに嫌な感じが…
ちなみに、こんなブログをやってるように、僕はアイドル好きではあるけど、鬼頭桃菜って知ってるのは名前だけで、顔はまったく分かんない。