全長を長くしたことの影響を考慮したロッドアクションが、2013シーズンロッドの基本コンセプト。
解禁後何度かロッドテストを経て、幾つか気になる点が出てきた。
どこをどうすれば問題が解消できるかは、見当がついている。
早めに、2013“改”を作ってテストしよう。
ロッド全部を新たに作るのか、一部を改良するのか。
3Pは、各セクションの特性を変えることで、ロッドアクション全体を調整できる。
折角のテストピースをあれこれ弄らないのは勿体無いので、両方やろう。
さて、画像はロッドテストに協力してくれたアマゴたち。
全くライズがなく、ポイントを叩いて、2時間弱で7~8匹。
明らかに25オーバーが2匹、直前で見切られたか、“コツン”というあたりを残し逃げられた。
この2匹には前回もやられている。
フライの選択やアプローチに大きな誤りはないはず。
立ち位置を変え、リーダー・テイペットを更に長くするか…
何とかして攻略しないといけない。
コメントにも書いたが、この渓のアマゴの朱点は地味なものが多い。
漁協による放流がヤマメ中心で、ヤマメとのハイブリッドが進んでいるためと考えられる。
上の画像の魚も、ここまで寄らないと朱点の存在がわからない。
たまにこんな派手目の魚が釣れることがありますが、多くはここのアマゴを守ろうという方が放流したものです。
ゴギも状況いが良くなってきたようで、是非行きたいです。