先々週の管釣りで、帰り際にM沢氏とキャスティングの練習をした。
フォルスキャストをVTRで録画し、それを見てどうすればよいか研究するのだ。
前回は、M沢氏のを録画したので、次回はちょっと恥ずかしい自分のビデオを録画してもらう予定だ。
この恥ずかしいビデオは、自分のキャスティングを客観的に見ることが出来るので練習に役立つ。
以前、シュートが決まらずに、あれこれ悩んだことがあった。
そこで、子供を撮影するついでにキャスティングを撮ってもらった。
ビデオで自分のキャスティングを見て、何がいけないのかすぐに分かった。
ビデオを見て分かった良くないところを修正して投げてみた。
すると、足元のラインがスッ飛んでいき、リールがジッと鳴った。
『おぉーっ!』
気持ちよいくらいシュートが決まった。
以来、その時のタイミングを忘れないようにしている。
キレイなループが出来て、シュートが決まると本当に爽快だ。
キャスティングは、フライフィッシングの面白さの一つである。
会心のシュートを決めるには、日ごろからのラインのメンテが大切だ。
クリーニングや潤滑剤、キャスト前のクセ取りなど…
先日導入したA社、チクワブ、タクティカルトラウトは、私にはドンピシャ!
WF#4だが、軽くヒューンと飛ぶので力まずに、先のポイントが狙える。
また、手元もスパスパ気持ちよくポイントにフライが入る。
自作のロッドが、全く別物に感じ、『このロッド、こんなに良かった?』と。
何が凄いって、ちょっとだけ教えましょう。
シュート性もそうだが、むしろループのコントロール性が抜群!
昔、車にB社のスポーツ系タイヤを入れたら、ドリフト量が楽にコントロールできるのに驚いたが、それに近い感覚だ。
この辺に、勝俣、ハロップ両氏のチューニングが利いているのかも。
来月あたり、これはもう、WF#5かDT#4、買いかなぁ…
あ、私、メーカーとは全く無関係で、ラインはすべて自費で購入しています。
ですから、駄目なものはダメとはっきり言います。
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