☆あんぐりぃな日々☆

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砂の器

2005年04月08日 | 映画
野村芳太郎監督が亡くなった。85歳。また一人、日本映画の巨星落つ。
砂の器ゼロの焦点などのサスペンス映画が得意な監督。でも、人の心の弱さや人情をあふれさせてもいた。非常に残念である。
特に砂の器はかなりの衝撃をうけた作品であった。少し前にテレビドラマでリメイクされていたが、この映画には遠く及ばなかった。
親子の情愛の深さと、人間のエゴに対してうちのめされた。
監督のご冥福をお祈りいたします。合掌。

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2 コメント

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Unknown (ろって)
2005-04-10 13:19:01
僕も映画『砂の器』には大きな衝撃を受けました。今見ても色あせることの無い名作だと思います。

こうして往年の名監督が次々といなくなっていって、どんどん日本の映画が衰退していくのでは・・・って心配になってきます。

最近の邦画は娯楽性は高いものの、芸術性や社会性が皆無のように思います。
興行成績優先なので仕方ないのですけど、これじゃ『砂の器』のような名画が出てこないんですよね。

あとは野村監督の弟子である山田洋次監督に望みを託してます。
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Unknown (SER次郎)
2005-04-10 20:53:23
ほんとに考えさせられるいい映画ですよね。
ラストの巡礼シーンは涙が止まりません。
最近は社会派映画が少ないです。
洋画に傾向していくのは仕方ないことです。
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