小野伸二、浦和復帰！？

フェイエノールトのMF小野伸二は、浦和への移籍がクラブ間で合意したと発表されたが、小野はフェイエノールト側から何も聞いておらず、自分に知らせる前に発表したフェイエノールトに疑問を感じているとのコメントを発表。
・・・う～ん、ひどい話だ。
チームのために身を削ってがんばっていた小野に対してあまりに非道。
確かに今年は怪我が多く、ほとんどリハビリに費やしてはいたが、フェイエノールトの中心選手である彼を蔑ろにして移籍を発表するなんて・・・
小野本人はまだ欧州希望のようなのだが、どうなるのか。Ｗ杯のためにはレッズで調整して代表にアピールするということも必要かと思うが、フェイエノールトには小野同様、疑問を感じた。

仰木彬氏死去

あまりに突然でびっくりだ。
オリックス勇退は病魔に侵されていたからだった。
仰木マジック・・・いまだ忘れることのできない、データを生かした緻密であり、大胆なさい配は素人がみても見事だった。
阪神大震災に見舞われた１９９５年、がんばろう神戸を合言葉に、パ・リーグ制覇を成し遂げた偉業はずっと残る金字塔だ。
７０歳。まだまだ亡くなるには若すぎた・・・
ご冥福をお祈りいたします。合掌・・・

コンタクト検診

厚生労働省は、眼病などの症状がないコンタクトレンズ使用者が、初診以外で眼の定期検査を受ける費用を公的医療保険の対象外とし、全額自己負担とする方針を示した。２００６年度から実施される。
保険適用の範囲が不明確だという理由での変更らしい。
また、たばこを吸っている人が、肺がんになるのではないか・・・と検査を受けても、保険が適用されないのと同じだ・・・としているが、まったくの詭弁だ。
当初はコンタクトレンズ使用者が眼の障害を早めに見つけられるよう、定期検診を推奨していたはずなのに・・・
これではコンタクトレンズ使用者の眼病が増えるのではないか。
症状がでてからでは重症化しているため、かえって医療費がかかると思うのだが・・・
厚労省はいつも現実離れした、つまらない改革を進める。
まったく困ったものだ。

Jリーグ合同トライアウト

トライアウトに、トリニータと契約満了した木島良輔選手が参加した。
髪も短く切って見違えるような風貌。
きっとどこかのチームに入れるに違いない。がんばってほしい。
元トリニータキャプテンの浮氣哲郎選手も元気そうに参加。
彼にもがんばってほしい。
ストーブリーグは厳しく、そして寂しいものだ。
マグノ、高松・・・残ってくれるだろうか。
無理な話ではあるが、できれば全員残留してほしい。。。

キングカズ・・・惜敗

予想を上回る活躍をみせてくれたキング。
試合には負けたが、90分間フル出場。グレート。
前半４本のシュートを放った。１点でも入っていれば・・・
今日はカズ効果なのか、シドニーＦＣの気迫がすごかった。
やはりトヨタカップは面白いし、興奮する。
そして試合後のインタビューで、キングの目に光るものがあった。これまでのサッカーに対する、いろいろな思いが頭をよぎったに違いない。そして応援してくれたファンの想いをかみ締めたに違いない。やはり彼はキングだ。５位決定戦もきっと楽しませてくれるはずだ。