去年から今年に掛けて購入した物を順不同に紹介します。
今更ながらのEOS-Mの初期型
元は展示品でボディーだけのセットとして購入。9,800円也。お買い得だと思いますが。早速レンズを装着して写してみるとコンデジ感がする。光の十分ある所だと現行M3と余り変わらない様子。シャッター音はM3よりも軽い感じだがどちらの音も嫌いじゃない。バッテリーには互換性がない。
手持ちの純正専用アダプターとEFレンズ
EOS-Mはフランジバックが短くアダプター次第で色んなレンズを装着して楽しめる。フォーマットはAPS-Cなので35㎜フルサイズからすると1.6倍になる。専用の純正アダプターだとEFレンズ、EF-Sレンズ共に普通に使える。何故これを買ったかというと単に初期型が欲しかったからもあるが(笑)、EOS-Mアダプターを介してEF28㎜を装着すると35㎜版換算で約44㎜、つまり4×5カメラでは150㎜レンズに相当し、更にEF40㎜を装着すると同じく60㎜、つまり210㎜レンズに相当するという事になります。そしてアスペクト比を2:3から4:3に変更すると縦横比が1:1.33つまりフォーサーズ(つまり645)になるのでより4×5に近くなるので露出計とフォーカシングの為のズームファインダーの代わりになると思います。まあ撮影データにズームレンズの何㎜で撮影したか記録されるものがありますから、ズームレンズ本体に印を付けておいて同じ事をしても構わないのです。デジカメを同時に使う事によって4×5カメラ撮影が便利になるというお話でした(笑)。構図のメモにもなります。次は4×5持って来ようとかにロケハンとかに。写りも確かめられる。また露出に関しては,高感度にする事によって手持ちで手ぶれなしで撮影出来、しかも短時間で。そこからISO100まで6~7段露出を換算すれば暗い所であっても素早く撮影出来るのではないかと思います。デジカメ一眼レフでも長秒時撮影では高ISOの絞り優先モードで撮ってみて改めて長秒時のISO100のマニュアルモードで撮影してみるという手もあります。
EOS-Mのストラップ取付方法
ワンタッチ!嵌め込んでネジを印まで回すだけです。何となく懐かしいと感じられる方も居られるかと思います。