リンホフ・マスターテヒニカ 3000 が囁く

究極の銀塩カメラ、Linhof MT3000との生活

既にお亡くなりに・・・

2016-06-20 03:52:08 | その他
ちょっと前から気になり出して


と言っても今年何回目かだけど


今年は植物写真家の埴さんの植物記を見てないな・・・ってことで


やっとアクセス


ところが変なトップ記事が載っておりまして、三途の川に先に行っていますから後から来たら訪ねて下さいみたいな内容?


えっ?まさか







今年の3月2日にご逝去


そのまさかでした


(ベローズの使い方を質問すべきだった・・・)

石川直樹トークショー

2016-04-08 22:22:00 | その他
4月8日 金沢21世紀美術館 シアター21にてSlant主催写真家石川直樹さんのトークショーに行ってきました。

ポスター


会場内


石川直樹氏


K2写真集(バックはポスター)


サイン戴きました



今回登った(去年8月帰国)K2中心のお話。K2頂上へはロケハン、本番共に天候の影響で叶わなかったそうです。ロケハン後、それではK2のお隣の頂上に登ろう思い立ち挑戦するも天候の関係で叶わなかった。今年は原点回帰の意味でマッキンリーに登りブローニーでしっかりと撮影する予定だそうだ。だからリベンジは来年以降。ところでエベレストの頂上には確か2回立たれたとの事。ある時は天候不順で登頂出来ず、エベレストの隣の峰に立ってエベレストを撮影した。エベレストというのは英語名であるからチベット方から登るので現地の言い方のチョモランマの名前を使うそうだ。エベレストは峰の下から撮っても頂上の写らない山だそうで、隣の峰からのエベレストの頂上の写った写真はとても貴重なのだそうだ。エベレストって独立逢と言うか唯の三角な峰だと思っていたら隣の峰を含めて二こぶからなっていると初めて知った。ご使用のカメラはMAMIYA 7Ⅱ(数台お持ちのようだ)が中心のようです。他にデジタルカメラはオリンパスOM-Dで懐に忍ばせ、動画も撮影。写真集は先ずK2を買ってみた。山岳写真家かと思いきや旅写真家、その中に山があり占めるウエイトが大きいという感じがした。フィルムはKodakに拘って使われておられる様子だ。


Canon EOS-M

2016-04-05 15:32:33 | その他
去年から今年に掛けて購入した物を順不同に紹介します。



今更ながらのEOS-Mの初期型


元は展示品でボディーだけのセットとして購入。9,800円也。お買い得だと思いますが。早速レンズを装着して写してみるとコンデジ感がする。光の十分ある所だと現行M3と余り変わらない様子。シャッター音はM3よりも軽い感じだがどちらの音も嫌いじゃない。バッテリーには互換性がない。


手持ちの純正専用アダプターとEFレンズ


EOS-Mはフランジバックが短くアダプター次第で色んなレンズを装着して楽しめる。フォーマットはAPS-Cなので35㎜フルサイズからすると1.6倍になる。専用の純正アダプターだとEFレンズ、EF-Sレンズ共に普通に使える。何故これを買ったかというと単に初期型が欲しかったからもあるが(笑)、EOS-Mアダプターを介してEF28㎜を装着すると35㎜版換算で約44㎜、つまり4×5カメラでは150㎜レンズに相当し、更にEF40㎜を装着すると同じく60㎜、つまり210㎜レンズに相当するという事になります。そしてアスペクト比を2:3から4:3に変更すると縦横比が1:1.33つまりフォーサーズ(つまり645)になるのでより4×5に近くなるので露出計とフォーカシングの為のズームファインダーの代わりになると思います。まあ撮影データにズームレンズの何㎜で撮影したか記録されるものがありますから、ズームレンズ本体に印を付けておいて同じ事をしても構わないのです。デジカメを同時に使う事によって4×5カメラ撮影が便利になるというお話でした(笑)。構図のメモにもなります。次は4×5持って来ようとかにロケハンとかに。写りも確かめられる。また露出に関しては,高感度にする事によって手持ちで手ぶれなしで撮影出来、しかも短時間で。そこからISO100まで6~7段露出を換算すれば暗い所であっても素早く撮影出来るのではないかと思います。デジカメ一眼レフでも長秒時撮影では高ISOの絞り優先モードで撮ってみて改めて長秒時のISO100のマニュアルモードで撮影してみるという手もあります。


EOS-Mのストラップ取付方法



ワンタッチ!嵌め込んでネジを印まで回すだけです。何となく懐かしいと感じられる方も居られるかと思います。