△チンパン先生のおバカさん観察日記△〜日々之オーガニック〜

おバカさんの生態を観察して
オーガニックするブログ(仮)

#2-12 違いの分かる男

2022年08月19日 | 観察日記

どうもチンパンです。

今日もチンパンジーの視点から、あふれる殺意で、クソ上司をオーガニックしていきます。


前回、ちょっとクソ上司に歩み寄ってみたんです。

そしたら余計なお仕事「お絵描き」を無事ゲットしました。

迂闊でした。

気をつけてオーガニックせねば。


でまあ、さっそく描いてるんですけどね、イラスト。

さっきからうるさいんですよ、クソ上司。


クソ上司:

「イヤ、〇〇ちゃんはそうじゃないですね。もうっとこう萌え〜な感じで。」


オーガニックです。

私〇〇ちゃん知りませんし、興味もないです。

そもそも萌え〜とかムリですよ?私。

あーキモチ悪いです、クソ上司。


しばらくそんなやりとりがが続き、クソ上司やっと納得しました。


クソ上司:

「まあそんな感じですかね。もっと早く描けないんですか?」


誰のせいで遅くなったか言ってやりましょうか。

横でグチャグチャ言われたら集中できませんよ。

その上「もっと早く」?

オーガニックです。

自分で描きやがれですよ。


クソ上司:

「では色を塗ってください。アナログ絵独特の味を全面に出してください、このイラストの様に。」


そう言って見せられたイラストは、ゴリゴリのデジタル絵でした。

さてどうしましょう。

オーガニックです。

どこからツッコミましょう。


オーガニック1

「ゴリゴリのデジタル絵をアナログ絵と言い切る」

重症です。

目が腐ってますね。


オーガニック2

「求めているのはアナログ絵」

どういうこだわりか知りませんが、なぜかアナログ絵をご所望です、クソ上司。


オーガニック3

「私は今iPadでお絵描きしています」

デジタル絵しか描けないの分かりますよね?

ナゼ描かせましたか?


何でしょう、何も言う気が起きません。

切り替えていきましょう。

クソ上司の注文は全て却下、オーガニックに塗っていきましょう。


例によって横でグチャグチャ喋りっぱなしです。

あいづちだけ打って内容ガン無視で行きます。


そして注文とはまるで違う、オーガニックな絵が出来上がりました。

さて、何言われるんでしょう。


クソ上司:

「やればできるじゃないですか。上出来です。

次はもっと早くお願いします。」


は?

なんか「注文通り」みたいなこと言ってますよ。

やっぱり目が腐ってますね。


イラストの良し悪し分かりますっぽいこと言っておいて、結局適当にまとまっていれば何でも良いんですね、クソ上司。

そして「次」があるんですね。

そうですか、ありがとうございます。

オーガニックしてしまえ。


厄介な仕事が増えたものです。


私はオーガニックの探求者。

オーガニックの探求は何より大切です。

しかし心の平穏もまた、尊いモノだと痛感しております。


今回はこの辺で失礼します。

次回のオーガニックでお会いしましょう。


いちいちツッコむからいけないんだな。

適当にいい感じの描いてりゃ納得するんだよ、見る目がないんだから。

アホに付き合う必要ないんだよ



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