福岡、2日目は
弥生人の声が聞きたくて
朝から吉野ヶ里遺跡に行きました。
をテーマに
弥生時代前期から後期までの
ムラからクニに拡大していった
吉野ヶ里遺跡が再現されている歴史公園です。
吉野ヶ里公園駅からは
この子たちが案内してくれます。
駅から公園まで
コンビニはおろか
自動販売機すら無いですからね、
ホテルからお水のペットボトルを持ってきて大正解でした。
身分の高い人々が暮らしたとされる南内郭の物見やぐらから
ざっと見渡しただけでも
かなり広いです。
私的に興味があったのは
こんな色彩豊かな染めの技術があった事
発掘された物から推定されて再現された物ですが
身分の高い人の棺から身につけていた衣服が再現されていました。
織物の技術などは
今でも使われている技術にかなり近いようでした。
最大の見どころは
北墳丘墓(きたふんきゅうぼ)
約2100年前の身分の高い人が埋葬された墓。
今は畿内説が有力ですが
もしかしたら
卑弥呼がいたかもしれない吉野ヶ里
でも確かにここに弥生人が暮らしていた
息づかいが聞こえるようでした。
公園内に軽いレストランがありましたが
福岡に帰る事にしました。
ホテルのお部屋で超遅いお昼ご飯。
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