昨日書きたかったのはこの曲。
「テレフォン・ララバイ」
罪なもんだね とろけるような声聞かせて
デンワのコード 指に巻きつけては
You Say Good Night
横のテレビには カバーガールが
君に似てるから 投げキッスさ
間奏
テレフォン・ララバイ ハスキーな声だけ残して
デンワのコード たぐり寄せたいほど
You Say Good Night
グラスからころと 氷ころがし
ベッド寄りかかり 身をよじるよ
耳にささやきが とろけて残る
酔って揺れながら 身をよじるよ
耳にささやきが 飛びこんだままさ
とても眠れない 子守り唄さ
この曲は1982年8枚目のオリジナルアルバム「遊歩道」に収録されている。
このアルバムで来生さん(矢倉銀)は、「High Noon」で坂本龍一さんとの共作、「テレフォン・ララバイ」でアレンジをされている。
そしてこの2曲では楽器(Casiotone HT-400) の演奏でも参加しているのだ。まあそれは置いといて。
この「テレフォン・ララバイ」、昨日まで楽曲構成とかアレンジとか全く気にして聴いたことがなく、ただただ歌詞の情景にキュンとして聴くと言う感じの曲だった。
がっ
大百科別巻の影響を勝手に受け過ぎた私は(笑)、この曲が気になってしまった。曲の構成が面白いと言うことに気付いたのだ。
説明上、歌詞の青い部分をAメロ、緑の部分をBメロとする。あ〜音楽のド素人がどう説明すればいいのか…
ベースとドラムメインでストリングスの無いとてもシンプルな演奏から始まる。
以下、ベースのリズムを拾って聴いて書いている。
●Aメロ、演奏のリズムは「タン タタン タタン タタン」
●Bメロ、演奏のリズムは「タタタタン タタタタン」
●次に間奏。ここからコーラスが入る。
リズムはAメロと同じ「タン タタン タタン タタン」
●2回目のAメロ。
コーラスが入った分少し厚みが出る。
リズムは1回目と同じ「タン タタン タタン タタン」
●2回目のBメロ。
ここもコーラスの分1回目より厚みがある。
リズムは1回目と同じ「タタタタン タタタタン」
●続けて3回目のBメロは2回目と全く同じ。
●最後に4回目のBメロ。
コーラスは同じなのだが、ここでベースのリズムが「ターン タターン タターン タターン」に変わる。
そして他の楽器も加わり更に厚みが出る。
それによってここのBメロだけ他と雰囲気が変わり、まるでサビのように感じるのだ。
面白いでしょ
と、私は思ったという事で…。
ぐふっ(笑)
これ、いったい誰に伝わるんだろうか
ま、ド素人が書いてるんで誰にも分からなくてもしょうがない。
来生さんが見たら「は?」って言われちゃうかも知れないけど。(絶対読まないから大丈夫w)
あ〜昨日今日と2日間、この曲ばかり相当聴いたよ〜
来生さんの曲は、ただただメロディに酔いしれ
情景を妄想し←得意☺️
そして楽しんで聴いているので…。
でもメロディーの作り方とかを考察するのも結構楽しいですよ😊
私も情景を妄想するの大好きです👍✨