つがる市にある出来島海岸には、大昔の木々が真空パックされたような状態で残っているといいます・・・
真空パック!?と言われても、よく分からないですよね
というわけで、現場に直行です
ここが例の、真空パックされた状態の木々がある場所への入口です
草むらを進んでいくと、その先には・・・
このような光景が広がっていました 漂着ゴミが目立つのが残念です・・・
海岸沿いには、約1kmに渡ってこのような地層が続きます・・・
実は、この地層の中に真空パックされた木々が眠っているそうなんです
これは、世界最大規模なのだとか・・・
おっ 早速発見しましたよ~
この木、なんと約2万8千年前の木なんだそうですよ~w(゜O゜)w
エゾマツやアカエゾマツ、カラマツなど寒冷地にあった針葉樹の根が、水分によって真空パックされたために風化せずに残ったのだそうです
なるほど、“真空パック”とはそういうことだったんですね
世界的にも珍しいこの埋没林へ来て見て触って、太古の昔を感じてみませんか?
§最終氷期埋没林(出来島海岸)§
■住所 青森県つがる市木造出来島雉子森 (付近に「最終氷期埋没林」の看板あり)
■問合せ つがる市商工観光課 / つがる市観光協会
■TEL 0173-42-2111 / FAX 0173-42-3069
■最寄駅 JR木造駅(五能線)/ 駅から出来島海岸・最終氷期埋没林まで、車・タクシーで約20分
■HP http://www.city.tsugaru.aomori.jp/ (観光情報 ⇒ 観光)
■つがるブランド推進会議・つがる市地域振興対策室HP http://www.tsugarubrand.jp/index.html (七里長浜・埋没林)
by ヴァ♪