青森デスティネーションキャンペーンblog

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◆新青森駅でEast i の歓迎式典◆

2010-04-18 00:39:15 | ニュース

4月13日(火)、新青森駅に新幹線がやってくる!?という風の噂を聞きつけました。これは、行って確かめなくては!!

ということで、いざ新青森駅へ!

 

現在の駅舎周辺の様子です。

 

ズームアップです。
(※画像クリックで、さらに拡大します。)

 

まだ、更地が目立ちます。
この場所には、どんな建物ができるのでしょうかね?

 

駅正面に背を向けると、八甲田山の山並みが見えました。

 

...!?

この行列は、なんでしょう?

実はこの日、新青森駅で『East i (電気・軌道総合試験車)』の歓迎式典があったのです!
この長い列は、歓迎式典に参加する方々の行列でした。

 

さて、私たちも中に入ってみます。

 

おっ!式典では、ねぶた囃子が披露されるのでしょうか?

 

通路を進んでいくと、右手に巨大な壁画が現れました。
(※画像クリックで拡大します。) 

 

この壁画は、板画家『棟方志功』の生誕100年記念事業(2003年)で、242組の市民によって制作された大版画“青い森から放つ”を原画としたものだそうです。 

 

2階へと続く階段。壁がキラキラと輝いています。

 

階段を登りきると、びゅ~びゅ~レッツゴー!びゅうプラザがありました。

 

中をのぞくと珍しいものが・・・

自動券売機が入る前の土台(?)のようです。

 

こちらは、自動改札機が設置されると思われる場所です。

 

柱に注目してみてください。
よ~く見ると、赤いラインが入っていませんか?

 

ただのアクセントではないようです。

 

この模様・・・ なんと、七々子塗(※)ではありませんか!!
しばしの間、柱に見とれていました。

※津軽塗の技法のひとつ

 

そうこうしているうちに、報道関係の方たちが続々とホームへ向かって行きました。

 

私たちは、ガラス張りの待合室へ。
椅子やテーブルにはヒバが使われていました。 

 

そんな贅沢な椅子に腰かけて外を眺めると、
こんな感じに景色が映ります。

 

いよいよ、ホームへ。

 

赤い安全柵が見えます。
新幹線の駅という感じがしますね~。(当たりまえか・・・

 

あっ!『新青森』の駅名標が視界に入ってきました。

 

次は、終点『新青森』~♪

 

こちらは、ホームに設置された待合室です。
ここにも、ヒバ製の椅子がありました。

 

この先は・・・

 

いずれ、青函トンネルへとつながる予定です。

 

歓迎式典の会場です。

 

来賓の方々も、揃ったようです。

 

いました!ねぶた囃子隊です。

青森といえば、やっぱり“ねぶた”ですよね♪

 

ホームの先端で待ちわびる人々が見えます。

私も、逆サイドからまだかまだかと落ち着きなくのぞき込んでいました。

しばらくすると・・・
なにやら、周りの人たちがざわめき始めました。

 

おっ!!

 

きた!きた!

 

キタぁ~!!!

 

・・・アレ!?

この顔、どこかで見たことありませんか?

 

すぐに気づいたあなたは、Excellent!!!

この『E926形 East i 』、実は秋田新幹線「こまち」と同型の車両なんです。

聞くところによると、
他に『East i -E』と『East i -D』という在来線用の検測車もあるそうです。

 

いつの間にか、ねぶた囃子も終わっていました。

 

車両を迎え、セレモニーが始まりましたよ。

 

ミスねぶたを中央に、みなさん記念撮影です

 

式典が終わり、帰路につく人たち。

 

ホームから見える八甲田山。
次は、新幹線の車窓から見れたらいいなぁ


by ヴァ♪


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