4月13日(火)、新青森駅に新幹線がやってくる!?という風の噂を聞きつけました。これは、行って確かめなくては!!
ということで、いざ新青森駅へ!
現在の駅舎周辺の様子です。
ズームアップです。
(※画像クリックで、さらに拡大します。)
まだ、更地が目立ちます。
この場所には、どんな建物ができるのでしょうかね?
駅正面に背を向けると、八甲田山の山並みが見えました。
...!?
この行列は、なんでしょう?
実はこの日、新青森駅で『East i (電気・軌道総合試験車)』の歓迎式典があったのです!
この長い列は、歓迎式典に参加する方々の行列でした。
さて、私たちも中に入ってみます。
おっ!式典では、ねぶた囃子が披露されるのでしょうか?
通路を進んでいくと、右手に巨大な壁画が現れました。
(※画像クリックで拡大します。)
この壁画は、板画家『棟方志功』の生誕100年記念事業(2003年)で、242組の市民によって制作された大版画“青い森から放つ”を原画としたものだそうです。
2階へと続く階段。壁がキラキラと輝いています。
階段を登りきると、びゅ~びゅ~レッツゴー!びゅうプラザがありました。
中をのぞくと珍しいものが・・・
自動券売機が入る前の土台(?)のようです。
こちらは、自動改札機が設置されると思われる場所です。
柱に注目してみてください。
よ~く見ると、赤いラインが入っていませんか?
ただのアクセントではないようです。
この模様・・・ なんと、七々子塗(※)ではありませんか!!
しばしの間、柱に見とれていました。
※津軽塗の技法のひとつ
そうこうしているうちに、報道関係の方たちが続々とホームへ向かって行きました。
私たちは、ガラス張りの待合室へ。
椅子やテーブルにはヒバが使われていました。
そんな贅沢な椅子に腰かけて外を眺めると、
こんな感じに景色が映ります。
いよいよ、ホームへ。
赤い安全柵が見えます。
新幹線の駅という感じがしますね~。(当たりまえか・・・)
あっ!『新青森』の駅名標が視界に入ってきました。
次は、終点『新青森』~♪
こちらは、ホームに設置された待合室です。
ここにも、ヒバ製の椅子がありました。
この先は・・・
いずれ、青函トンネルへとつながる予定です。
歓迎式典の会場です。
来賓の方々も、揃ったようです。
いました!ねぶた囃子隊です。
青森といえば、やっぱり“ねぶた”ですよね♪
ホームの先端で待ちわびる人々が見えます。
私も、逆サイドからまだかまだかと落ち着きなくのぞき込んでいました。
しばらくすると・・・
なにやら、周りの人たちがざわめき始めました。
おっ!!
きた!きた!
キタぁ~!!!
・・・アレ!?
この顔、どこかで見たことありませんか?
すぐに気づいたあなたは、Excellent!!!
この『E926形 East i 』、実は秋田新幹線「こまち」と同型の車両なんです。
聞くところによると、
他に『East i -E』と『East i -D』という在来線用の検測車もあるそうです。
いつの間にか、ねぶた囃子も終わっていました。
車両を迎え、セレモニーが始まりましたよ。
ミスねぶたを中央に、みなさん記念撮影です
式典が終わり、帰路につく人たち。
ホームから見える八甲田山。
次は、新幹線の車窓から見れたらいいなぁ
by ヴァ♪