ピアノ弾きの介護物語♪& 愛犬ポッキー

左半身麻痺と高次脳機能障害のある大黒柱を介護しながら ピアノ弾いています(*´∇`*)♪

家の庭からでも!?空を飛び回る方法

2019-04-14 19:31:53 | 夢 or 夢と犬

午後の昼下がり
小さな男の子と自宅の庭で空を眺めていた。

台風も通りすぎて
夏らしく 真っ青な空。

暑いね~って眺めていたら
男の子が何かに氣が付いた。


ん?鳥?
飛行機??


なんだろう……。


その物体は3つ
優雅に飛んでいた。

得体の知れない「ソレ」が
地上から見ている私達に氣付き、
ひとつのみ 下降してきた。


人だ!


男の子と私は「おーい!」と
手を振った。


その「人」は
ムササビのようなスーツを着ていて
それで優雅に飛んでいる。

手を振った私達の頭上近くまで
下降してきて
Uターンするように空に戻っていく。

まるで
ツバメが自由に空を飛ぶ感じ。


しばらくすると
空を飛んでいた3人が
私の家の庭に降り立った。


興奮しながら見ていた男の子に
「君もやってみるかい?」と
声をかけてくださったが、
男の子は高いところが怖いのか
「いいです~いいです~」と
断っていた。


その隣で……私。
「え、やってみたい!」


飛行技術が格段に上がり、
素人でもインストラクターと一緒なら
自由に飛べるそうだ。

それも
従来のスカイダイビングみたいに
二人が身体をくっつけて
飛ぶのと違い、
インストラクターと別に
個々で飛べるらしい。

一度でいいからスカイダイビングを
やってみたい私は
今回のお試し飛行に申し込んだ。


特別ブースで
専用のムササビスーツを着る。

背中にはリュックみたいな
袋があり、
小型エンジンが搭載されている。

エンジンの重量は家庭用扇風機を
背中に背負った+αぐらい。

私の前に飛行する子は
小学3年生ぐらいのお兄さん。


確かに、この重量のスーツなら
子供でも着やすい。


ただ、最初は専用ジェット機で
空高く飛んでいき、
そこからスカイダイビングのように
飛び降りるとのこと。

このジェット機で
空高く一氣に昇るので、
この時点で呼吸器系や
内臓に疾患がある人は
取り返しのつかない事態に
なりかねないとのことで、
私は残念ながら肺に疾患があるので
ムササビスーツを着るところまでの
体験で終わった。

私の前にジェット機に搭乗した
小学3年生ぐらいのお兄さんの
フライト様子を見ていると
離陸する時のGの かかる凄さが
見ているだけで伝わってきた。

確かに、あれだけの負担が
身体にかかると
肺の弱い私にはキツイ。


実際に過去 年に2~3人、
身体に負担が かかりすぎて
病院行きになる事故もあったそうだ。

一番ひどい事故は
Gの かかっている時に
首の骨が耐えきれず
折れてしまった人がいたとか。

ここ数年の研究と開発で
事故の原因は
ほぼクリアしているが
100%ではないため、
事故の件も含めた説明を聞き
搭乗直前に同意書を書かされる。


それなら
従来のスカイダイビングのように
ヘリコプターでも良いじゃんと
思ったが、
その専用ジェット機は
ヘリポートほどの敷地が無くても
狭い敷地から飛び立てるので、
それこそ そこそこ広い庭先があれば
自宅からでも飛ぶことが
できるという。

時代は進歩しているのね~って
思いながら
先に飛び立った小3のお兄さんを含む
何人かの自由に空飛ぶ姿を
地上から見て楽しんだ。




……と、ここで目が覚める。

夢の中の出来事だった。


現実には、どんなものがあるか
調べてみた。

ムササビスーツは
ウイングスーツという名称で
以前TVで見たことがあるので
知っていたが、
世界で一番危険なスポーツとも
言われているだけあって
現実世界ではライセンスが必要や
スカイダイビングの経験値など
いくつか規定があり
訓練を受けないと
飛ぶことが出来ない。


そして、今回の夢をもとに検索して
初めて知った ウイングパック。

ウイングスーツに翼がついている
「ウイングパック」は
ジェットエンジンなどがついていて
速度や飛行時間を
増やすことができる。
イメージとしては、ディズニーの
バズライトイヤーみたいな感じだ。

また軍事目的としても
開発されている。

着陸の際は、パラシュートを使用。


夢の中のムササビスーツは
スイングパック(バズライトイヤー)
ではなく、スイングスーツの背中に
小型エンジンがコンパクトに
搭載されているので、
見た目は普通のスイングスーツと
変わらない。

訓練も不要で、
遊園地の乗り物に乗るような感覚で
楽しむことができる。

地上に着陸する時は
手元のスイッチで
小型エンジンを操作して
フワッと降り立つことができる。



今回の夢は近未来の姿なのかな??


日々開発の進む世の中に
いつかツバメのような
自由飛行が出来るようになったら
楽しいだろうな(* ̄∇ ̄*)"



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