ピアノ弾きの介護物語♪& 愛犬ポッキー

左半身麻痺と高次脳機能障害のある大黒柱を介護しながら ピアノ弾いています(*´∇`*)♪

今はリハビリ病院で頑張ってます☆新たな後遺症が。& 久々ポーさん

2020-08-06 01:12:00 | 
お久しぶりです(o^-^o)


皆さんから
いただいたコメント、
少しずつしか返信ができなくて
大変申し訳なかったです。
皆さんからのコメントが
かなり私の心の支えになり
つらい時間を乗り越えることが
できました(*^^*)
すごーく嬉しかったです((o(^∇^)o))
本当にありがとうございますっ☆


今度は私が大黒柱になって
家庭を守っていくぞー!!と
決心をしてから
不思議と新しい仕事に ご縁があり、
仕事や家事 介護や育児
5分 10分刻みで仮眠して
大黒柱の病氣の再発防止の勉強を
片っ端から やりながら
氣がついたら寝落ち…の毎日でした。


おかげさまで
皆さんへのコメント返信を書きながら
その時その時の大黒柱の様子を
アウトプットすることで、
現実と向き合うことができて
私の心の中が 一つ一つ整理がついて
今と向き合うことが出来ています(*^^*)
大感謝ですっっ!!




前回の投稿から
時間が ずいぶんたってしまい、
何から書いたらよいか…


というほど、この2ヶ月で
たくさんの壁やエピソードが
ありました。


まずは、今のところ
リハビリ病院に転院をして
リハビリを頑張っていますp(^^)q


手術当初、執刀医から宣告された
「手術中に亡くなるかもしれない、
手術が成功しても
左半身麻痺の寝たきりになるだろう」
というのも奇跡的に回復し、
今は車イスに
乗れるようになりました(*´∀`)


麻痺がある左半身は
動かないけど、
他の筋肉を上手く使って
杖をついて歩く訓練も
始まりました(^^)b


食事は ある程度
自立してできるものの、
言葉の呂律が回らないや
排泄が上手くできないなど
まだまだ壁はたくさんありますが、

もしかして?と思っていた
新たな後遺症が見つかりました。



それは、高次脳機能障害。



高次脳機能障害の中には
いくつか種類があって、


大黒柱の症状は

注意障害
半側空間無視

その他にも まだいくつか
あやしい症状もあり。


特に 半側空間無視というのは、
大黒柱の場合は
左半分が目で見えないのではなく
左半分そのものが意識できない

なんというか…


左半分の現実が存在しない。



だから、
車イスの左側のブレーキを
ひき忘れたり、

例えば、トイレに行くのに
部屋から右に曲がって
トイレには行けるけど、

トイレから部屋に戻るためには
逆方向の左に
曲がらなきゃならない。

その左側の現実世界を
認識できないから、
部屋には戻れない。


家の中でも
迷子になってしまう。。。



それでも、大黒柱自身
涙を流しながら
1日1日を耐えて
リハビリに励んでいます。


私のほうは、
大黒柱の症状を私自身が感じたり
看護師さんから聞くたび、
ひとつひとつを心に受けとめて
これから先 どうしたら良いか?と
前向きに考えています。

たぶん、
祖母を介護している経験から、
大黒柱の症状を受容するのが
すんなりできているのかな?と
思います(*^-^*)


ってことは、祖母の介護も
無駄じゃなかった。

そう思うと、
祖母にも感謝です(^人^)





そして、ポーさん U^ェ^U!

相変わらず
元氣いっぱいですよ~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ


駆けずり回って休憩中♪