ピアノ弾きの介護物語♪& 愛犬ポッキー

左半身麻痺と高次脳機能障害のある大黒柱を介護しながら ピアノ弾いています(*´∇`*)♪

生きる。ということ

2021-02-26 14:35:00 | 生きる。ということ
どのくらい時間が
たったのだろう?


確か、2月の上旬に
やっと仕事が落ち着く一歩手前、
明後日から連休だ~!って
喜んでいたような?


突然の めまいと吐き氣
腹痛 嘔吐を繰り返し
意識もうろうとなり。。

あまり
時間の流れの記憶がない。


近くの診療所へ行き
検査結果
「あおぴんくちゃん、大変!
すぐに大きい病院に行って!」


紹介状を書いてもらい
すぐに大きい病院へ。


さらに検査。





……不治の病が見つかった。




ゴメンナサイ、病名は控えます。
以前 同じ病氣の人が
肉体的にも精神的にも大変だと
テレビで話しているのを観て
それを思い出してしまって。



疲れからの発病かな?
とも思ったが
それが原因ではないらしい。







5年後? 3年後?
私は この世にいるのだろうか?

ふと、頭をよぎった。



氣がかりは
障害者の大黒柱や 小学生の一人息子。
歳老いていく家族。
愛犬ポッキーも。


大黒柱は
私の病状を聞いたあと
ショックから 呼吸困難で
救急搬送された。


小2の息子も
「お父さんお母さん
どっちもいなくなっちゃうの?」
ばーちゃんに 涙ながらに
言ったそうだ。



実際には 今のところでは
完治はしない 不治の病。


でも、医療進歩のおかげで
一昔前と治療も変わり
副作用も少ないらしいし、
その療法を続けていけば
今回のように悪化する率が
ぐんっと下がる?、
しかも病氣の進行を極限まで
押さえられる
魔法のような治療。


すごい!

改めて
医療の世界に 感動☆


しかも 私の場合は
奇跡的に 異常数値が
短期間で下がり
長期入院も まのがれた。



これから 一生
投薬を続けなければならない。



でも、その治療のおかげで
10年後も
生きていられるかもよ?



そのうち、
完治できる治療が
みつかるかもよ??



泣いて治るなら
いくらでも泣く。

涙が枯れるまで泣いてやる。

けど。


泣いたって 現状は変わらない。


それなら、
頭の中 切り替えて
せっかく医学の力で
生き延びるチャンスを
いただけたんだから
これからの人生
1日1日を大切に楽しもう。



そんな簡単には 死ねないし
死んでたまるもんっかっっ。


いつか
そんなこともあったよねと
笑い飛ばせる日が来るのを信じて。




☆☆☆☆☆☆☆☆

約1ヶ月 苦しんで
やっと、体感症状
ピークアウトしてきました(ノ´∀`*)


目を開けるも
目が回る 目が回る~って


吐き氣とかも辛かったけど
喉~胃まで
まるでスポンジが
ギッシリ詰まっているような
あの感覚は
1番辛かったです(T_T)


水飲みたくても
身体が受けつけなくなるし(°Д°)


今まで忙しすぎて
blog投稿できない日々の中、
前回の投稿の
コメント欄を読んでくださり
たくさん勇氣やパワーを
くださった皆さま♪、
そしてポチッしてくださった皆さま☆、
いつも氣にかけてくださって
本当にありがとうございます(*´∀`)ノ



約10年間、壮絶介護した祖母は
ビックリするほど穏やかに
天国へ旅立ちました☆
最期に ドラマのような出来事も
ありました☆☆


大黒柱も 呼吸困難で
救急車で運ばれちゃったけど
大事に至りませんでした( ´∀`)ホッ


他にもいろいろありすぎて
一つ一つの内容に
たくさんのストーリーがあって
何から書いて良いのやら~(^^ゞ


また書きます(*´∀人)


これから 皆さんのblogに
遊びに行きま~す*。・+(人*´∀`)+・。*