連れ合いが亡くなって…

前回の更新からあっという間に１ヶ月経ってびっくりしています。
もうそんなに経ったのか…！

3月も沢山お仕事させていただきました。
津川に行ったのは初めて。
良い経験でした！また機会があれば是非。
個人的にお仕事で凹むことや、やりがいを感じることもあり、正に山あり谷ありの１ヶ月でした。

とあるお宅のご葬儀のお手伝いもさせて頂きました。
お世話になっている方の連れ合い(配偶者)が亡くなられたのですが、
お斎のご挨拶で涙声になられたこと、葬儀後に「親が亡くなったときと違うんだよなあ…」とぽつりと呟かれたことが印象的でした。

親から自立し、人生を共に歩む年数を考えると「そうだよなあ」と感じます。
勿論、様々な人間関係により異なるとは思いますが…

大切な人が亡くなってからの喪失感は、葬儀のあと数日してからがピークなんだそうです。
つらいときは思いっきり悲しんで、泣いても構いません。
ご葬儀や喪中はそういう時間・期間です。
その代わり、たまに亡くなった人を思い出しながら、いつか前を向いてそれぞれの人生をまた歩んでいってください。
それもまた、故人が望んでいるだろう事でしょうから…

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配偶者といえば、主人が最近繁忙期で毎日帰宅が遅くなっているのですが、

「でも、こうして洗濯したりご飯を用意してくれたりして貰えて本当に助かる。有難う。」

…と声をかけてもらったとき、フリーランスになってよかったなあと思いました。
今までは私も忙しいと朝早くから夜遅くまで働いて…
家事をする体力も気力もなく、夫婦揃ってボロボロになることも多々あったので。
上手に出来る主婦のかたも沢山いらっしゃるでしょうが、私は限界でした。

今は収入が安定しているわけではないですが、こうして主人を支えながら身体に無理せず毎日を過ごせて有り難く思っています。

生かさせていただいている、いのち。
感謝の気持ちと健康を大切に、また4月からも頑張ります！