気分一掃仕事モードとは言いつつ、
色々あった北海道の話を引きずる。
ブログの中だけですのでご勘弁を。
昨日書いた移動車内のトムとジェリー。
この車を借りる時付いてきたDVD。
今一度この画像を見ていただくと・・・
子供達が後部座席でくつろぎ見ている。
そもそもこれは小さい子供用なのだが、
(因みにお笑いDVDも付属していた)
我が家の大きな子供達も喜んで見ていた。
後部座席用のこのモニターは、
当然走行中でも見ることが出来るが、
運転席のナビと兼用のモニターでは、
法令遵守のレンタカーなので走行中見れない。
(もっとも私の車も見れませんが・・・)
従って運転手の私は音だけを聴いて
走行することとなったのだ。
先に書いた別に付属のお笑いDVDは、
音だけでもしっかり笑えたのだが、
このトムとジェリーは見ないと笑えない。
ところがだ!
ご存じの通りこのトムジェリの音楽、
映像にマッチした絶妙な音の世界!
見ていなくても音楽好きの私は楽しめるのだ!
この曲の作者のスコットブラッドリー氏の
ウィキペディアによると、音楽好きには
たまらぬ面白い解説が記載されている。
一部分を抜粋すると、
ブラッドリーは原則として作品の開始から終了まで映像の
あらゆる動きに即した音楽を付け、「忍び歩きをする」
「階段を駆けのぼる」「大笑いする」「飛び降りる」
「酔っ払う」「驚く」「大あわてで逃げる」といった
キャラクターのあらゆる行為を楽音によって描写している。
そのため彼の音楽では、音階の急激な上下行、
グリッサンドやトリルなどの装飾的な演奏技法、
過度なビブラート、金管楽器の弱音器(プランジャーミュート)
で音色を変化させるワウワウ(ワーワー、wah-wah)や
意図的に音を割って荒い質感を出すグラウル(growl)などの
特殊奏法が頻繁に用いられる。彼の音楽はときおり挿入
される衝撃音・爆発音などの効果音と完全に一体化して
キャラクターたちの滑稽な動きを鮮やかに物語り、
画面を見なくても音楽を聞いただけで何が起きているかが
あらかた想像できてしまうほどである。
ここまで専門的な音楽用語が飛び出す。
最終行に書いて有るとおり、
見ていなくても想像できる体験をしたのだ。
ウィキペディアを読み進むと更に興味深い
楽器編成の話なども登場する。
年齢を飛び越え今や知らない人がいないこのアニメ。
思わぬところで感心をしてしまった出来事であった。
ついでながら、
♪トムとジェリー仲良くけんかしな~♪のテーマ。
もともとアメリカの作品で日本語訳かと思っていたが
日本人の作詞作曲の作品であると今回初めて知った。。
色々あった北海道の話を引きずる。
ブログの中だけですのでご勘弁を。
昨日書いた移動車内のトムとジェリー。
この車を借りる時付いてきたDVD。
今一度この画像を見ていただくと・・・
子供達が後部座席でくつろぎ見ている。
そもそもこれは小さい子供用なのだが、
(因みにお笑いDVDも付属していた)
我が家の大きな子供達も喜んで見ていた。
後部座席用のこのモニターは、
当然走行中でも見ることが出来るが、
運転席のナビと兼用のモニターでは、
法令遵守のレンタカーなので走行中見れない。
(もっとも私の車も見れませんが・・・)
従って運転手の私は音だけを聴いて
走行することとなったのだ。
先に書いた別に付属のお笑いDVDは、
音だけでもしっかり笑えたのだが、
このトムとジェリーは見ないと笑えない。
ところがだ!
ご存じの通りこのトムジェリの音楽、
映像にマッチした絶妙な音の世界!
見ていなくても音楽好きの私は楽しめるのだ!
この曲の作者のスコットブラッドリー氏の
ウィキペディアによると、音楽好きには
たまらぬ面白い解説が記載されている。
一部分を抜粋すると、
ブラッドリーは原則として作品の開始から終了まで映像の
あらゆる動きに即した音楽を付け、「忍び歩きをする」
「階段を駆けのぼる」「大笑いする」「飛び降りる」
「酔っ払う」「驚く」「大あわてで逃げる」といった
キャラクターのあらゆる行為を楽音によって描写している。
そのため彼の音楽では、音階の急激な上下行、
グリッサンドやトリルなどの装飾的な演奏技法、
過度なビブラート、金管楽器の弱音器(プランジャーミュート)
で音色を変化させるワウワウ(ワーワー、wah-wah)や
意図的に音を割って荒い質感を出すグラウル(growl)などの
特殊奏法が頻繁に用いられる。彼の音楽はときおり挿入
される衝撃音・爆発音などの効果音と完全に一体化して
キャラクターたちの滑稽な動きを鮮やかに物語り、
画面を見なくても音楽を聞いただけで何が起きているかが
あらかた想像できてしまうほどである。
ここまで専門的な音楽用語が飛び出す。
最終行に書いて有るとおり、
見ていなくても想像できる体験をしたのだ。
ウィキペディアを読み進むと更に興味深い
楽器編成の話なども登場する。
年齢を飛び越え今や知らない人がいないこのアニメ。
思わぬところで感心をしてしまった出来事であった。
ついでながら、
♪トムとジェリー仲良くけんかしな~♪のテーマ。
もともとアメリカの作品で日本語訳かと思っていたが
日本人の作詞作曲の作品であると今回初めて知った。。
今はなかなか見る機会がないんですけど
こんなふうに解説していただくと
次見るときに、ちょっと音を意識して見てみようと
思いました。
ず~っと続いている物って
きちんと作られているんですね。
トムとジェリーは、子供の頃放送の度に見てました。
先日、映画バージョンぐらい長い物を見ましたが、今見ても本当におもしろいですよね。
しかし、音楽好きのつもりの私ですが、映像と音楽にそこまで関係があるとは予想外でした。確かに、合ってるなって思ってはいましたが。
とても勉強になりました。
ありがとうございます。
とても息の長い名作ですよね。
だまされたと思って機会があったら
音だけ聞いてみて下さい。
素晴らしいですよ!
変音機とも言われるのもうなずけますよね。
私はこれがどんな譜面なのかに興味あり!
一度みてみたい物です!