青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

京都のバス

2006年02月11日 | 思うこといろいろ
昨日京都まで出張。
新幹線「のぞみ」で、なんと名古屋から36分の乗車時間で到着。
遠いような近い京都。やはり趣があります。

本日の目的は、同業者の組合青年部の理事会。
私現在その会の副会長を拝命していまして、
来年度の全国大会(全国の同業者との集まりの会)開催地、
開催会場、開催会議室などの視察も含め、
京都に入った次第。

やや早く着きすぎたので
京都駅からその目的地に向かう道すがらを市バスに乗りました。
(二条より北なので、それなりの乗り出が有りました)
地元名古屋でさえバスなど乗り方の知らない私。
ただ、よその地に行き、バスに乗れるようになれば、
その地域を一気に知ることが出来るということを、知っています。

今までには、東京でもチャレンジしましたし、
大阪、横浜、福岡、仙台、札幌などの大都市を始め、
富山、山形なども、出張で利用したことがあります。

祇園・清水・知恩院・平安神宮・・などなど、
ああ、こういう場所にそれらの名勝が有るのだと、
確認が出来ながら進みます。
後ほど知りましたが、知恩院にホームページがあって、
そこの鐘の音がネットで聞けるという工夫には驚き。
一度お聞きになり、そのありがたみを、お感じぐだされ。
http://www.chion-in.or.jp/top.html

日頃は、ほとんど乗らないバスで、
びっくりしたこと一つ。
低床バスって言うのはご存じだと思いますが、
(お年寄りなどのために、バスの床を低くし、段差をなくしたもの)
昨日乗ったバスは、もっと優れもの。

なんと、乗降車の際、バスが左に傾く!
要するに、低床ながら、更に地盤の高さとの差をなくすべく工夫。
技術的にどうなっているのか分かりませんが、
バス停に着くたび、左側へバスが傾く。
まるで、左のタイヤが徐々に空気が無くなっていくかのごとく!。

降りたバス停で改めてバスを眺めてみると、
思った通り、左側にバスを傾け、
乗降をさらにしやすくしているのでした。
知っていました?そんな仕組みがあったこと?!

そんな事への感激は、どうでも良いことで、
本命の会場となるは、
京都らしく、従前は、皇室のための施設であったという、
趣のある広大な敷地にたたずむ宿泊・コンベンションホールなどを含む施設。
思わず写真に納めたのは、私たちの会議室の近くにあった坪庭。
これだけのことでも、やはり京都を感じさせてくれます。

ほとんど年長者との中での会議。
またまたここでも来年度、重い役を担うこととなりそうです。
まぁ、やれるときにやる。出来る奴がやる。
そんな気持ちで、業界のため、会社のため、そして自分のために
やっていけたらばと思っています。

明日は日曜日。ゆっくり休みます。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 18年度PTA会長 | トップ | VENUS »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゆかりでございますどの (あおやき)
2006-02-12 22:33:21
そりゃ、ねこバスにはかないません。でもね、案外びっくりしました。見ると、ささやかながら感動するから。
返信する
(Ь′ε`*)ЙЁ (ゆかりでございます)
2006-02-11 22:03:14
ねこバスには敵いませんね。。。(Ь′ε`*)ЙЁ
返信する