騒音

東京の繁華街など人並みの多い通りを歩くと、
トラックが看板になった宣伝トラックを見受ける。

名古屋でも栄あたりに時々見ることができるが、
昨日東京は渋谷を歩いていた時に遭遇したそれ、
有名アーティストの新曲発売開始！のような宣伝。
トラック一面にデカデカそのアーティストが描かれ、
発売日時などの文字が躍る、ところまでは良いのだが、

その楽曲を流す音量がでかい！デカすぎるのだ！

これでは旗を掲げたあの街宣車と変わらないではないか！


すべての人がその音楽を好んでいる訳ではない。

きっとこんな有名なアーティストの宣伝なのだから、
皆文句がある訳はないと思っているのであろう気持ちが
何か自慢げに運転しているその運転手の姿に伺い知れた。

音楽というキーワードで、これは我々にも言える。
主催者の考え方や、ＰＡの技術によるところであるが、
特に屋外、万人の耳に触れるところで演奏する際は、
音を発する者として気を付けなければいけないと感じた。