青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

肌色

2023年08月05日 | 孫のこと
小1の孫が私に

 「ねぇ、〇〇が欲しいんだけどさぁ...」

どうやら流行りのおもちゃを私にねだって来た。

当然ながら私は買ってやりたいばかりだが、
無暗に与えると母親である娘に怒られそうなので、

 「ママ(娘)の顔色見てからね」

と言うと、

孫曰く、

 「肌色だよ」


子供の発想は面白い。


この子は以前子供用のバットとボール使い、
ティースタンドにボールを置いて
バッティングの練習をしていた時、
空振りばかりするので

 「よくボール見て」

と言ったら



こうなった時にも爆笑したが、
将来は「天然」と言われる様になるのだろうか。




ところでこの「肌色」

クレヨンや色鉛筆で名称が消えているの
皆さんご存知でしたか?

NHKさんのブログに解説が有りますが、
もう既に随分前から変わっているとの事。

うすだいだい色、ベールオレンジ色等に
変わっていたというのには驚きました。

勿論その理由は「肌」には
色々な色が有るからという実に正しい理由。

とはいえ小1の我が孫であっても、
一杯的な言葉として「肌色」と言っているのは、
新しい色名が難しくて浸透しないからですかね。


 孫の一言で知った「肌色」のお話。
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