３年

以前から私は２人の子供たちには、
何事も３年続けろと私は言い続けている。
勿論３年を超えて続けるに越した事はない。
この３年というのは、世の中で言われるとおり、
やはり大きな節目であり、これだけ続けば、
何事もそれなりの「力」にもなるからだ。

ところで既に時効であろうし、
別段ここで私が記事として書いたとて
大した影響にならぬと思うので話題にするが、
レアサウンズのドラマーであったＦ氏が、
９月の高山公演を最後にバンドから去られた。
奇しくも３年在籍をした後の出来事であった。

理由は色々有ろうが、私が感知するところは
バンドの方針に合わなかった。というところか。
技術的、音楽的な問題ではないし、
まして喧嘩別れした訳では決して無いが、
私はただただ一言「残念」でならない。

折角３年もの間共にステージに立ち、
楽しくも意義ある時間を共有した者が、
いとも簡単に去ってしまったのが残念でならない。

新しいバンドに入ろうとするとき、
いや、それよりこの歳になって新しい友人を
作ると言うのは物凄くエネルギーがかかるもの。
もちろん、上辺だけの友達ではない友達の事だ。
それだけに、３年もプレーを共にしてきて
突然２０人もの友人を無くすというのは
私にしてみると、ただただ勿体無いと思うのだ。

さてこのブログ、今月半ばに３年の節目が見えてきた。
ここまで続けてこられるとは思っていなかったが、
なんだかんだ、続けてこられたのは明らかに
読んでいただける方々が居てくださったお陰。

子供たちに３年３年と言っている以上、
３年は続けなければと思っていただけに、
これで一寸ほっとする本日１１１１記事目である。



で、先の話の続きだが、従いまして、
レアサウンズの今回のドラマーは
３年間ガイコツ踊りをしておりました
コンマスが復帰し叩きますので、
レア名物ガイコツ踊りはご覧になれませんので
何卒ご容赦くださいませ。・・って誰も怒らんか。