優勝

昨日晴天の下で車の清掃。
日向は十分暖かく汗がにじむほど。
気持ちよくきれいになりました。

その途中お向かいのご主人、
野球のユニフォーム姿で帰宅される。
この方少年野球チームの監督なのだ。

その少年野球チームは、
息子が子供の時お世話になったチーム。
学区のチームとして今も受継がれるのは、
こういった方々のお陰である。

その彼、
あおやきさん今年も優勝しましたよ！
と、話しかけてこられた。

この時期の優勝とは当然私はピンとくる。
野球ではなくてリレーマラソンなのだ。

我が家の近くにある周囲約一キロの池で
毎年この時期開催されるそれは、
地域の野球チーム対抗戦で盛上るのだ。

我がチームは昔から野球は弱いが^^
このマラソンだけはなぜか随分強かった。

そして今年は6年生のチームの優勝に加え、
5年生のチームが他の6年生チーム抑え、
何とも2位だったと監督氏も嬉しそう。

私もついこの時を思い出してしまった。

随分前のようにも感じるが、
たった11年前の出来事とは以外と最近^^
子供の活躍に随分喜んだ記憶が蘇る。



その時のこの↑写真、
息子が1位で戻ってきた時を撮った物だが、
この写真には亡き父親の姿が写る。

きっと孫の活躍を喜んでくれたであろう、
今その気持ちがよくわかる立場にもなった。


ところで監督曰く、
チームの運営が年々厳しさを増すと。

ご想像の通り子供達のスポーツの多様化。
以前はサッカーとの一騎打ちだった様相だが
今やテニスやラグビーに取られるのだとか。

彼曰く、タックルの練習でもして、
チームメイトを募らないといけないよとは、
案外現実味ある話だったりして。

天気の良い休日、
我が家の前での男井戸端会議であった。